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重曹という謎の物質。魔法の粉とか呼ばれてるけど・・・?
重曹(じゅうそう)。昔ながらの便利用品で、
さまざまな用途に使えることで有名ですね。安心&安全だそうです。
お掃除用だけでなく、食用にもなるらしいではありませんか。
さらに、歯磨き粉や洗剤、入浴剤、消臭、脱臭、ぬめり取りなど、
あらゆる方面に使える『魔法の粉』と呼ばれています。
でも、私はなんだか腑に落ちない!
正体のよく分からないものを「便利♪」とあちこちに使う気にはなれないんです(笑)
でも、あちこちのハウスメーカー雑誌やオレンジページ、女性雑誌などに
長年載っているものだし・・・いったい重曹ってナニモノ!??というワケで、口コミで評判のいい重曹を通販購入してみました。
ナゾの物体に手を出すのは初めてです・・・!なんだか不安★
100均にもありますし、通販で買っても安いんですね。
なぜこんなに便利なのに、こんなに大容量で安いのか。そのあたりも気になります。
「知恵グッズ」とありますね。この重曹は粒子が細かいらしく、使いやすいそうです。
実践!魔法の粉といわれる重曹を初利用!
この重曹、片栗粉みたいなキメ細かさですが、正体が分からない!
なんでも重曹には、食用向きのものと、お掃除向きのものとに分かれているんだとか。
これはお掃除向きらしいです(何が違うのかな???)
とりあえず、最近サボリまくっていた茶渋落としにトライ。
茶渋ってメラミンスポンジで落とすの、けっこう大変ですよね~。チカラがいります。
かといって、泡ハイターをかけたら、まだらになってしまい困ったので、
いつもの食器用スポンジに洗剤をつけ、その上から重曹粉を振って洗ってみたんです。
でも、それじゃ茶渋はほとんど落ちなかった。
そこで、洗剤をつけずにスポンジに重曹粉のみを振って、
汚れたマグカップを洗ってみました。すると・・・(左)たしかに落ちている・・・(なぜ!?)。
ネット情報によれば、クレンザーよりもやさしい研磨効果で、
コップにキズをつけずに茶渋を落としてくれるんだとか(!)。フシギですよね☆
ほかにも、脱臭用の「重曹水」なるものを作ってみたんです。
空のスプレーに、水と重曹、そしてローズのアロマオイルを混ぜて
シャカシャカ振ってみました。重曹は水に溶けにくいそうなので、
最初だけぬるま湯でシェイク。でも、冷えたら重曹は溶け残るんじゃないのかな?
でも、底のほうを見たところ、溶け残った粉は見当たらない。
ファブリック類によくスプレーしてます。水100mlに対し、重曹小さじ1杯でいいそうです。
こんな経済的な消臭スプレー、ほかにないですよね。
効果は、アロマの香りが先立つのでよく分からないんですが、
消臭剤ってキモチ的なものだと思うので、まあいいかな?
けっきょく、重曹とはなんなのか?
出典 https://ja.wikipedia.org
重曹には、「炭酸水素ナトリウム」という正式名称がちゃんとあります。
また、「重炭酸ソーダ」とも呼ばれるため、その略称で「重曹(重ソー)」となったそうです。
化学式はニガテなので華麗にスルーするとして、
身近なところでは炭酸飲料、ソーダ飴、ベーキングパウダー(膨らし粉)、
そしてpH調整剤としても使われるため、一部のお薬にも含まれたりします。
粉末であること、乳化する性質があることを利用して、
茶渋落としや掃除、歯磨きの研磨剤などにも活用可能とのこと。
もともと食用として使われるので、口に入っても安全ということなんですね。
・・・だんだん腑に落ちてきた気がします!
また重曹は、水に溶けるとアルカリ性になるため、酸性の悪臭に対して有効なんだとか。
だから、重曹水スプレーが重宝されるというわけですね。ナルホドです♪
そして、重曹にクエン酸を混ぜると、炭酸水ができます。
これを飲用にしたり、お掃除用にしたり、とにかく幅広い用途のある重曹。
環境汚染の心配のない化合物なんですね~。
というわけで、いろいろ調べた結果、重曹に対する信頼感が湧いてきました♪
今度はお風呂に入れて、入浴剤にしてみようと思います♪
食用にOKなら、お肌にも刺激はなさそう(*´ω`*)
重曹って得体の知れない何かだと思ってましたが、
正体がわかるといろいろ使ってみたくなっちゃいますね^^
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