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【布団カバーに穴が!何に食われたのかナゾだったけど】
ふとんカバーのアクリル繊維部分に、虫食いの痕があって愕然。
寝る場所に虫がいるとか、断じて気持ちのいいものではない。
今までこういう食害があっても、私は「たぶん本から紙魚(シミ)が来たのだろう」と
勝手に思っていたんですが、先日遭遇してしまったのです!虫食いの犯人に。
出典 http://www.kinkishoudoku.co.jp/
「カツオブシムシ」です。
最初、外から侵入した虫だと思って、逃がしました。
ノソノソとのんびり床を歩いてる。どうみてもGではないし、害はなさそうかな・・・と
動きから勝手に判断しましたが、これがどうやら初夏に見かけた壁の小さな虫の成体だったようです。
壁の虫とは、コレ(幼虫)。見たことある方も多いのではないでしょうか。
見た目はミニ毛虫みたいな感じで、めちゃくちゃ小さいんですね。2ミリくらい。
やたらのんびり壁を這っているので、こわごわながら抹殺していました。
実家でも見かけたことがあります。これ、日本中に分布しているヒメカツオブシムシの幼虫だそうです。
外から入ってくることもある(菊の花のまわりにいる)けど、家の中から発生することもあり、
100%退治するのが難しい虫らしいのです・・・ショック。
【衣類や布団、ベッドや家具の隙間に潜んでいるらしい】
出典 https://ja.wikipedia.org/
カツオブシムシは、その名のとおりカツオブシを好むそうです(なぜか)。
ただ、今はカツオブシにありつけることもないので(密封パックだし)、
繊維や髪の毛、食べこぼしなどを食べて
ホコリのところで生息しているそうなんですね。つまり、ピカピカな家には
生息しづらいということ。我が家には、生息している。
日本では、繊維を食べる虫はヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガの4種類。
本来はアクリル繊維は口にしない彼らですが、
動物性たんぱく質が付着していると、食べることもあるそうで・・・。
で、こないだダニ被害にあったばかりなので、ダニシートを用意しておいたんですが、
成虫がいきなりはい出てきたのは、どうもこのシートの効果じゃないか?と思ってます。
今まで成虫を見たことがなかったのに、いきなり2匹も立て続けに遭遇したもので。
これです。お布団の下や衣類引き出しに敷くダニよけシート。
フリーカットで、枕の下などに敷きます。これを・・・
冬物衣料のスキマに吊ってみました。きっと効果があるハズ!
まだ服への食害は確認できてませんが、成虫がいるということは
ウールやカシミヤなど美味しい素材を狙って、クローゼットに侵入している筈です。
人の皮脂やフケ、アカなどを好むので、「とにかくお掃除あるのみ!」です。
お菓子の食べこぼしなんかにも注意。掃除機をかけて、拭き掃除をすること。
これを徹底するしかないのだそうで・・・。
バルサンを焚いても、あまり効果は期待できないそうです・・・。
隠れていることの多い虫には、忌避剤のほうが効果がありそう(な気がする)。
もし完璧に退治するのであれば、プロのハウスクリーニングにお願いするのがいいですね。
(お高いですが)
洗濯物に付いて部屋に入ってしまうこともある虫なので、
全面的にシャットアウトすることは難しい。なので、私はできる範囲で食害を減らす方向にしました。
なんだか精神疲労が激しい・・・Gほどじゃないけど、
見えざる敵に立ち向かうのはほんとキツイですね。ムダな作業が増えてグッタリ★
皆様も、おうちに珍しい虫がいたら観察してみてくださいね><
お洋服に穴が開いていたら、4種類のいずれかの虫がクローゼットにいるということ!
虫ギライの方にはショックでしょうが、現実なのです。
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