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断捨離中の人がつまづく壁、”非常用の買い置き”
「備えあれば憂いなし」と昔から言われます。
震災列島である日本に住む以上、いつどこで被災するか分からないし、
過去の震災の経験から、備蓄食料や防災グッズは一家にある程度備えるべき。
でも、断捨離していると「買い置きもムダにカウントされるのかどうか」というギモンが
頭をもたげてきます。基本、備蓄食料は3日分あればいい、という説があります。
私はこれを支持したいです。
理由は、
(1)3日分の水と食べ物があれば、それまでに助けが来る可能性が高い
(2)それ以上の規模の災害であれば、多くの備蓄食糧があっても足りない
ということ。
最低限、3日分の水と塩分・糖分の入った食糧があれば、
備えは十分じゃないかな?と思ってます。
乾パンなども消費期限は意外と短いですし、
期限が切れた食材は、早めに消費しなくてはならないので、
決して味がいいとは言えない非常食を2,3年に一度、
あわてて大量に食べることになります。捨てるのももったいないですしね。
断捨離を終えた人の災害グッズにまつわる体験談
断捨離ブームのときに、片っ端からモノを捨てていった主婦の方が、
災害時にあるものを「捨てなきゃよかった・・・」と後悔した、という記事を読みました。
その女性は防災グッズまで「断捨離しちゃえ!」とポイポイ捨てていった後、
突然大規模停電が起こり、ご主人に「懐中電灯は?」ときかれ、
「断捨離で捨てちゃった・・・」と答えたら、夫婦の空気が微妙になったのだそう。
真っ暗な部屋で不安な一夜を過ごす中で、
「やっぱり懐中電灯は捨てちゃダメだった」とすごく後悔したのだとか。
昔の懐中電灯ってどれも大きくて邪魔になり、電池も単一だったりで不便でしたが、
今はLEDのコンパクトライトや、どんな種類の電池でも点灯する懐中電灯など
いろんなタイプが出ています。上の写真は、パナソニックのネックライト。首にかけて使えます。
夜歩きやランニング用の安全LEDライトですが、災害用にもおすすめ。
コンパクトなので、断捨離中の方、断捨離を終えた方にもぴったり。
家族ひとりひとりにこのライトがあれば、万一の際の心強い味方になります。また、上のようにコンパクトな手回し充電式のライトも人気!
こんなに小さいので、ミニマルライフを邪魔しません。
昔の手回し式懐中電灯はものすごく大きかった記憶がありますが、
今では小型化が進んでいます。これなら一家に一台、備える価値がありそう。我が家でも、1万円前後の防災リュックを買おうか、という話が出ましたが、
その価格だとあまり役立たない内容が多いということ(3万円レベルだと役立つらしいです)、
またサイズ的に大きくて場所を取りすぎる、ということで、けっきょく備えていません。
もちろん、自分なりに必要なモノは一ヵ所にまとめて置いてはいますが、
ナップサックに収まるだけの物品しか入れていません。
自分でコンパクトな防災グッズを作るのも手だと思います。
我が家の場合、懐中電灯のほかに、
サランラップ、ナイロン袋、ビニールシートや10円玉、筆記用具、マスク、耳栓、
ワイヤー、ミニバサミ、合羽、救急セットなどが入れてあるんですが、
その防災袋をどこに保管しようか悩み中です。
防災グッズって、ほんと難しい!
とくに断捨離中の自分にとっては悩みのタネです。
普段必要のないものだけに、処分してしまいたい気持ちもあるんですが、
最低懐中電灯だけは、私も捨てずに保管しておこうと思います。
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