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「ミニマルライフは身の安全に繋がる!」と思うこと3選

「ミニマルライフは身の安全に繋がる!」と思うこと3選 | ほどほどミニマリスト「なんで部屋をきれいにしなきゃいけないの?

自分の家の中のことだし、人の勝手じゃない?」

という人も世の中にはたくさんいらっしゃいます。

ミニマリストのあまりのブームに猫も杓子も断捨離・・・。

イライラして「私はマキシマリスト!」と公言する人もいます。

そうなんですよね、掃除しようがしまいが人の自由!

断捨離も、したい人だけがすれば良く、

したくない人は耳を貸さないのが一番です♪

断捨離は流行ワードではありますが、生き方そのものに通じるので

流されるのはあまりよろしくないかもしれません。

しかし、汚部屋よりは片付いた部屋のほうが気持ちいいことは確かで

そのほかにもさまざまなメリットがあります。それは、

”ミニマルライフが身の安全を守ることもある”ということ。

モノが多すぎたり、部屋が汚すぎたりすることで、

自分だけでなく、周囲の人の身の安全まで奪ってしまうことも。

目次

①トラッキング火災を予防できる

トラッキング火災は、ミニマリストや断捨離流行に無関係に、

どこのおうちでも起こりうる火災です。家具の後ろでホコリだらけのコンセント、

長年差したままにしているコンセント、タコ足配線しているコンセントなどが

その脅威となり得ます。災害時などには、これが出火原因になることも。

焦げ付きぐらいで済めば幸いですが、大火災に発展すれば

周囲のおうちを巻き込んで、自分の首を絞めることにもなりかねません。

出典 http://toyokeizai.net

しかし、ミニマリスト第一人者の佐々木典士(ふみお)さんのおうちなら、

絶対起こりえない火災です(笑)。ただ、ここまでできる人は僅か。

私もこの境地には到底至りません^^

②地震の際にケガをしない

背の高いものがいけないわけではありません。

災害対策を取っていない背の高い家具などがマズイ、ということです。

東日本大震災の際、本棚から落ちた本で脚を打ち、しばらく生活に支障があった、

という声がありました。本棚に本をギュウギュウ詰めにしないで、

重い本は下に置き、上のほうの段はがら空きにできるくらい

冊数を減らすことができたらいいですね^^

また、基本ですが割れ物を棚に置かない、置くとしたら耐震するなどの

工夫は必須です。割れガラスで足裏を切り、地震で逃げ遅れそうになった人もいます。

③足元の安全を守ることができる

家具の角での小指の引っ掛け。

そして、画鋲、切ったツメで足裏を傷つけること。

思いがけないところに思いがけないものが落ちていて、それを踏むこと。

悶絶級に痛くて、地味にツライです。

私がよく過去にやらかしていたのが、服を散らかしているときに

その上をうっかり踏んだら、ボタンやジッパーなどで足をケガしたこと。

モノが多すぎたり密集していたり散らかっていたりすることで、

小さく尖った何かに気づかず、ケガをすることが多いです。

自分が部屋を片付けないために起きる痛みは、自分自身にイライラしますし

自業自得なのでどうしようもないんですね。

そうそう、昔、床に置いた服の下にコンセントの先があり、

ケガしたこともありました(けっこう激痛)。

どれもこれも、部屋がスッキリしていれば起きなかったプチ悲劇です。

こういう小さなことから改善することで、

心地よい暮らしは手に入ります。散らかってても生きていけますが、

”スムーズに生きてはいけない”ってことなんでしょうね^^


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マダム・フランソワ: