100均グッズを駆使して、母のお気に入りのティッシュケースを
蘇らせる作戦に出てみました。
もう愛用して20年になる和風のヨレヨレティッシュケース。
もともとクタッとしてましたが、さいきんくたびれ具合が凄いです。
「もう捨ててもいいかな」と言いつつ、なかなか手放さない母。
このままだと、破れかぶれになるまで使いそうなので・・・
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目次
私がDIYで蘇生を試みることにしました
これが20年モノのティッシュケース。
デニムのような和風の生地でできています。
たしかによく見ると凝った作りなんです。
糸もいいものを使ってあり、裏地は明るいオレンジ系。
金具で留めるタイプのものです。ですが、
この辺のタルミがひどい(笑)。
布が伸びてティッシュの箱が丸見えに。これじゃケースの意味がないかも。
というわけで・・・
100均(DAISOさん)の穴あけポンチ&ハトメパンチで、
吊り掛けタイプ⇒横置きタイプに作り替えてみます。
生地そのものの質はいいので
ゴミ箱にポイするのはまだ早い気がしてました。
もう少し、モノとしての存在寿命を延ばしたい。
ティッシュケースに下穴を開けます
皮革や布、紙などに穴を開けるための道具「穴あけポンチ」(DAISO)。
下敷きにマットを置き、カナヅチなどでコンコン叩いて丸穴を開けます。
布のような柔らかいものほど穴を開けにくく、
革などのほうがくり抜きやすいです。
表地+裏地で二重になってるのでちょっぴり苦労しました。
ハトメパンチでハトメをカシメます
片面用のハトメパンチを使っているので
裏側にギザギザの突起がくるようにハトメをはめ込み、
パンチの突起側で、ギザギザを押しつぶしてカシメます。
このとき、垂直にカシメるのが大事です。
あまりぎゅっと締めすぎると、ハトメの歪みなどの原因になるのだそう。
裏側は、こんな感じに仕上がりました♪
そして表側は・・・
このとおり♪キレイなハトメに仕上がっています。
左右の”合わせ”部分にハトメをつけて、
全体で計4つのハトメを取り付けました。
糸ホツレもなく、穴の強度が増して安心♪
100均のオーガンジーリボンを結びます
両サイドに”コバンライン”という飾り模様の入った
幅のあるオーガンジーリボンをDAISOで購入。
和風から、ちょっぴり洋風寄りのデザインに進化しそうです。
二ヶ所リボンを結び、吊り紐を取り除いて完成です。
母親向けに落ち着いた色に仕上げたかったのでネイビーリボンですが
自分用だったら、裏地色のオレンジリボンを結びたいところ^^
「捨てない=新しく買いなおさずに済む」
ティッシュケースって、安くて可愛いものがたくさんあって
「気分転換に買っちゃおうかな」と、以前の私なら考えていたかも。
ですが、断捨離を始めた今では、気持ちが再利用やリメイク、DIYに傾き、
「どうにかして古いものを蘇らせることができないか」
という思考回路にシフトしています。
私には複雑なリメイクテクがありませんし、
裁縫の腕もまったくありませんが、
100均グッズでこのくらいのリメイクなら可能です。
ティッシュケースも、一から自分で縫おうと思ったら難しいですよね。
でも、もともとカタチが出来ているものからなら
デザインを足し引きすることはできます。
ただ今回のDIYで気付いたのですが、ド素人ゆえに
”ティッシュ交換のたびに、リボンを解かなきゃいけない”
という致命的ミスをやらかしてしまいました(笑)。
まぁ・・・そういうのも含めてDIYって楽しいですね(むりやりな〆)。
というわけで、
「20年モノの母のお気に入りティッシュケースをDIYで蘇らせる」
の回でした( *´艸`)
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