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断捨離で後悔しない!自分に断捨離は必要かどうかが大事
断捨離ブームが起きて数年経ちますが、
どうやらブームにのっとって断捨離すると、後悔することが多いみたいです。
たとえば、雑誌で「今、断捨離ライフが熱い!お洒落!」という特集をみて、
断捨離を始める。それもひとつのキッカケですね。
私自身も、たまたま目にしたミニマリスト佐々木典士さんの
断捨離の新聞記事から、断捨離を思い立ったクチ。
ただ、やっぱり「なにもない暮らしがお洒落だから」という理由でヤミクモに捨てまくると、
後悔することになるみたいです(実際そういう声が多いのは事実)。
たとえば、とにかくモノを減らすこと第一に断捨離を開始する。
⇒捨てるのが心地よくなる。
⇒家がスッキリして誰かに誉められる
⇒ますますモノを捨てる(以下、エンドレス)
で、いざというときに
「あれ?○○どこにやったっけ?あぁ、断捨離したんだっけ・・・」となり、
「やっぱり捨てなきゃよかった!」となるケースも多いんです。
必要なモノを捨てて、また同じものを買い直す。
これこそ、もっとも断捨離精神に反したムダです。
大事なモノまでゴミにするのは、もっともやってはいけないことだと感じます。
佐々木典士さんの暮らしをそのままマネしない
佐々木典士さんは、海外生活の中で断捨離の存在を知ったそうです。
佐々木さんは、貴重な海外での経験を通じて、断捨離ライフにシフトしたわけですが、
日本にすむ我々断捨離人って、その受け売りでしかないんです。日本はもともと、”モッタイナイ精神”の国。
モノを捨てずに、大事に長く使うことが立派だと教わってきた。
それが、海外発の断捨離ブームによって、
ある日突然、生活のあり方を根本からくつがえすことになるんです。
これって、今までの自分の生き方や生活習慣を否定するようなもの。
とうぜん、後悔も失敗も多いハズです。
私も、実家の母親に「いま断捨離中で○○も△△も捨てたよ~」と話したら、
すごく悲しそうな顔をされましたもん。
「捨てる前に一言言ってくれたら、誰かに譲れたのに!」と。とはいえ、探しても周りにそうそう譲る相手なんていないんですが、
母はモッタイナイ精神で育ってきた世代ですから、当然の反応でしょうね。
私もその反応に、やっぱり胸が痛むんです。
いままで「正しい」と思ってきたことと真逆のこと(=捨てる)をやってるんですから。
でも、私自身は「断捨離ブームに乗った」という意識はありません。
かといって、断捨離を自然に思い立ったわけでも当然ありません。
たまたま年齢的に「余計なモノを処分したい」と思いつつ、
その方法を思いつかずにモヤモヤしていたときに、
たまたま佐々木さんの新聞記事に触れて、ミニマリストという存在を知った。
「私もそろそろ、人生の折り返し地点に近づいてきた頃だし、
持ち物の整理整頓を思い切ってやるのもいいな」と感じました。
だから、受け売りではあるんだけど、
今自分が本気で取り組みたいと感じる内容だったんですね。
これは私にとってラッキーな情報でした。日本に住んでいるだけだと、
やっぱり日本人の価値観でしか物事を見ることができない。
でも、佐々木さんのように海外を飛び回っている方たちの意見や暮らし方って
すごく参考になるし、ありがたい情報でもあるんですよね。あの日、たまたま新聞を開いて、佐々木典士さんの記事を読んでよかった。
ほんとうにあの記事との出会いは、私の精神&生活に大きな影響を与えてくれました。
ただ、最終的に佐々木さんのような
完璧ミニマル生活が手に入るとは思っていません。
佐々木さんとは、性別も年齢もライフスタイルも違います。
私の場合は、「なにも持たない暮らし」を目指すワケではなく、
”余分なモノを減らし、毎日をスッキリした精神状態で過ごしたい”、
それが第一の目的だからです。
ゆえに、”ほどほどミニマリスト”を目指したいのです。
自分なりの『捨てる/残す』の基準に従って断捨離をしたいんですね。
その結果、あまりモノが減らせず、
誰かに「そんなのぜんぜんミニマルライフじゃない!」と言われようと、
別にかまわないんです。
自分の人生、自分の持ち物、自分の取捨選択・・・。
断捨離する対象物ひとつ取ってみても、すべてが自己責任です。
自分の気持ちに従って断捨離する。
それがもっとも正しい断捨離方法だと私は思います。
「私以外私じゃないの、当たり前だけどね」というどこかで聞いたフレーズが
頭をよぎります。そう、どこまで捨てるかは<私次第>です。流されないのが一番♪
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