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縁あれば断捨離しても再び手元に戻ってくる”モノ”たち

縁あれば断捨離しても再び手元に戻ってくる”モノ”たち | ほどほどミニマリスト

目次

【断捨離の目安に踊らされてみるのも大事】

「1年触っていない雑貨は捨てよう」。

「2年間着ていない服は捨てよう」。

持ち物を手放す時期の目安が、さまざまなメディアに掲載されています。

それに惑わされて捨てるのもアリだと、さいきんは思うようになりました。

以前は、「10年同じ服を着ている人もいるんだから、モノの捨て時なんて

期限付きで決められるものじゃない」と思っていた派なんですが、

そういう考えだから、いつまでも断捨離が進まず、モノの多い部屋で収納に悩み続ける。

だったら、まずはエイヤッと思い切って捨ててみる勇気もいいかもしれません。

【絶対に必要なモノは、手元に舞い戻ってくるもの】

なぜそう思ったかというと、私はお気に入りの小説や漫画を一度捨てても、

思い出してまた買い直すクセがあるからです。(二度目は電子書籍で、ですが)

学生の頃に繰り返し読んで、頭に内容を叩き込んでいる本&漫画。

「もうセリフも暗記できるくらいだし、オチも分かっているから売っちゃおう」と

思い切って90%以上処分したんです。

が、やっぱりまた読み返したい衝動にかられる。

そういう本に限っては、”自分にとって大切なもの”の位置づけになるらしいんですね。

けっきょく、自分に縁深いモノは、またいつか手元に戻ってくるんです。

だから、いったんサヨナラしても、また巡り合う運命にある。

私は運命論者ではないけど、そんなことが今までに何度もあったんですね。

自ら縁を切ろうとしても、気持ちのほうが追い付かず、やっぱり縁が切れない。

そんなモノに関しては、二度目ご縁があれば、その後は断捨離せず大切にします。

【お洋服も同じ。体になじむデザインは、ふたたび着たくなる】

ファッションに関しても、同じことが言えます。

「さすがにくたびれてきたし、長く着すぎたから処分しよう」、

「似たデザインの服は2枚も要らないから捨てよう」。

と思い切って断捨離しても、

また似たデザインの服を、いつの間にか購入していたりする。

そうやって手元に残っていくデザインのお洋服こそ、自分に縁の深いモノなのかもしれない。よくあることなんですが、年齢を経るごとに、「エレガント志向にシフトしていこう」と

ちょっと背伸びしたファッションに手出ししてみる。

でも、けっきょく着づらくて、またスポーティーカジュアルな服に戻ることが多いんです。やっぱり年齢関係なく、自分が心地いいと感じるファッションを身に着けるのが一番。

そういうアイテムこそ、自分に縁深いモノなんじゃないか、と最近思うんです。

思い切って断捨離してみても、再び恋しくなる。そんな”モノ”に巡り合えたら御の字です。


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マダム・フランソワ: