「持ってなきゃ死ぬ」ような私物ってほぼ皆無！⇒断捨離しよう | ほどほどミニマリスト
目次
「持ってなきゃ死ぬ」ような私物ってほぼ皆無かも
私は今、のんびりと断捨離を進めている最中。
で、ある日ふと想像してみたんです。
「この家にある自分の家具、服やバッグが、
ある日突然みんななくなっていたら・・・？」と。
今寝室やリビングにある私物が、１００％なくなっていたらどうなるんだろう、と。
でも、想像したら、
意外とどうもしないような気がするんですよ。
「どうしよう、何もなくなっちゃった！」と動揺することもなく、
逆にかえってスッキリするんじゃないかと思います。
モノがすべてなくなったことに感謝するんじゃないか。そんな気がします。
私はモノが大好きで、モノを買うのも身の回りに置くのも、眺めるのも好き。
だからモノが部屋中、家中に溢れているんだけど、
これらのものが１００%、ある日突然姿を消しても、意外とどうもしないと思います。
つまり、なくなっても割とどうでもいいモノに
囲まれて暮らしてるってコトですね。
意外と、「持ってなくちゃ生きていけないモノ」ってほとんどないです。
まぁ、下着とか服の一揃え、現金はとりあえず必要かもしれないけど(外出のために)。
もし私がすべてのモノを手放して、一からモノを買い直すとしたら、
ものすごく慎重になると思います。当分は何も買わずに過ごすと思います。
そして、広々したお部屋でスッキリと暮らすんです。ステキですよね。
誰か私の代わりに断捨離してくれないかなぁ笑（他力本願）
なので、いっそ事務的に私物を一掃してくれる人がいたら、
ぜひお願いしたいです。
家具も服もバッグも靴も、持ち物すべてリセットできたら、どんなに素晴らしいか。
なんて、他力本願な断捨離を夢見たりしてしまうんです。
だって、断捨離ってけっこう面倒な作業が多いんです。
コマゴマとした雑貨類はまだいいとして、大型家具や家電の断捨離ともなれば
かなりの重労働になってしまう。（←これが断捨離に歯止めをかける）
引き出し収納がいっぱいついたすごい重さのベッドが、
狭い賃貸の私室の半分を占めている。正直いって、すごく邪魔です。
そのベッド下の引き出しの中は断捨離済で、空っぽなので、
ベッドそのものが不必要なんですね。
できればベッドマットのみにするか、もしくはソファベッドに変えてしまいたい。
でも、引っ越し業者さんにお願いしないと、自力では部屋から出すのが難しい。
夫と二人がかりでも、たぶん持ち出せない重さです。
なんでこんな重いベッドを買ってしまったのか。今、すごく後悔してます。
これからの時代の家具は、可動性を重視すべきだと思っている私。
模様替えや引っ越しに手間取らず、捨てようと思えば簡単に捨てられる家具。
地震が来て倒れてきても、さして危険のない家具。
重厚感はないかもしれないけど、これからはそういう身軽な生活にシフトしていきたい。
日本では、多くのおうちの寝室が、ベッドに占められていると思います。
私も断捨離を始めるまでは、”ベッドをなくす”なんて発想、まったくなかったんだけど
「ベッドがなければすごく広々した部屋になる」と気づいて以来、
ベッドが邪魔に思えて仕方ないです。
引っ越し当初の日に見た部屋を思い出して、
「あの状態に戻せたら・・・」と夢想する日々です。
大型家具断捨離を実行できるどうかが、ミニマリストになれるか否かの分かれ道？
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