ミニマリスト本の一節~『私服を制服化する』という名言 | ほどほどミニマリスト
目次
【ミニマリスト佐々木典士さんの著書にあったコトバ】
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の本の中にある言葉の中で、
ハッとさせられた言葉、それが「私服を制服化する」という言葉です。
なんていうか、胸に刺さった文章といいましょうか。
耳が痛かったから、ココロに残ってるのかもしれません(笑)
私は”モノが大好き”な人間で、ファッションでもなんでも、新しいモノに目がないです。
で、多くの女性と同様、着飾ったりファッションアイテムを選んだりすることが大好き。
その理由は、もちろん好きな服を身に着けるという”自己満足”もあるんだけど、
それと同時に、「私はこういう人間に見られたい」という欲求を満たすためでもあります。
「<あの人、いつも同じ服着てるなぁ>と思われたくない」とか、
「オシャレな服、センスのいい服が似合う自分でありたい」とかいう、
人の視線を気にする気持ちが、どこかにあるんですね。
もちろん、それもコミュニケーションの一環(会話が弾むとか)だと思えばそこまでだし、
「女性だからしょうがないじゃん!」って思ってしまうこともよくあるんですよ。
でもミニマリストの佐々木典士さんは、「そうではない」と著書の中で教えてくれます。
【『私服を制服化する』ことで、人目を気にしない自分になれる】
それは、制服を着るように、<自分の目線で>心地よいと感じる定番服で毎日過ごす、ということです。
ファッションを楽しむことがいけないことでは、決してない。
むしろファッションは楽しむべきなんだけど、
現代の世の中ではその風潮が「あまりに過剰」なんだそうです。これ、すっごく分かる!
私たちは、ファッションで”自己演出”しすぎる傾向があるんですよね。
「流行に敏感で、斬新なカラーやデザイン、ブランドを身に着けて過ごす、
お洒落に暮らしてるステキな私を見てーーー!」って叫びすぎなのかもしれない。
(いったい誰に向かってアピールしてるのか?自己PRせずに生きられないのか?)
と、冷静に考えてバカバカしくなります。
私も家ではジャージだったりチノパンだったり、超ラクチン×プチプラ服なんだけど、
玄関から一歩出るときには、「あーでもない、こーでもない」と
服やバッグ、靴を懸命に漁るんです。誰も見てないのに。
そう、人は意外と見ていない。
女性同士はファッションチェックの目が厳しいというけど、
私もこないだ会った近所の女性がどんな服着てて、どんなメイクしてて、
どんな髪型してたか、ほとんど記憶にないんですよ。
逆にいえば、人は私のことなんか見ていない。
なんとなく、印象とか表情とか、そんな全体的なオーラは一瞬見て取るかもしれないけど、
それ以外のディティールなんて、ちっとも見てない。
だから、「心地よい自分スタイル」みたいなパターンを作るのが、賢いのかもしれません。
「自分に似合うコーディネートはコレしかない!これがベスト!」って決まっちゃえば、
ウダウダと自意識過剰気味に、ミラーの前でファッションショーすることもなくなります。
<どう見られたいか>でなく、<どれが自分らしい装いなのか>を考えると、
断捨離も手早く進むハズ。
↑とはいえ、コレ、理想論です(笑)
私はまだまだ人の視線に踊らされるでしょうし、
外出するとき、服選びでまだまだ迷うことが多い。
だって、いまだに手持ちの服の枚数、かなり多いですもん。
数えてませんけど、把握できないくらいの枚数を持っている。
そして、互いに組み合わせがしづらい服ばかりです。
でも、最近ようやく、自分が一番ラクチンでいられるコーデパターンを
把握できてきた気がするんですよ。
体型の悩みをカバーしつつ、
自分の好みのテイストを混ぜつつ、
自分が自分らしく自由に振る舞えるコーディネート。
自分がクローゼットを開けるたびに、一度は手にしてみる服、
それがたぶん「私の制服」なんでしょうね。
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