わたし個人の経験なので、一般的に当てはまるかどうかは置いておいて、
なぜか私、”働けば働くほどお金がなかった”ことに今更気づきました。
今、半生を振り返ってみて、がむしゃらに働いていた時期ほど出費が多くて
ムダ遣いも凄まじかったんですが、逆に収益の少ない時期ほど質素で
インドアな暮らしをしていたせいか、お金が貯まっていた気がするんです。
もちろん、当時の年齢的な浅はかさもあるかもしれませんが、
それにしても収益が多いほどムダ遣いが増える法則や、これいかに?
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「働くストレス解消のために散財していた」説
やっぱり、外出時間が増えるごとに出費ってかさむものなんですね。
これは単純に当たり前のことなんですが、家に閉じこもってるほうが
節約魂が炸裂(?)し、「私あまり労働してないから、倹約しよう」と
控えめな心持ちになっていました。ですが、がむしゃらに深夜まで
長時間労働していた時期ほど、交際費やショッピング費用が物凄かった。
これ、ふつうはいい循環になるハズなんですが、
がむしゃらに働き終えた後で手元を見ると、ロクなものが残ってない。
さらに、財布の中身もない。超過労働のストレスから解放された直後は
”自分への”ご褒美”と称して、なんだかんだ必要不可欠でないものを
自身に買い与えてましたね。無理して残業とかしてた頃は、
それなりの充実感もあったんですが、長期的にみるとアブクのような生き方でした。
外に出る機会が多いと、見栄も増える?
人によるのでしょうが、それなりのお金を手にしてあちこち出かけてた頃は
物欲や好奇心に振り回されて、家にたくさんのモノが置いてありましたね。
毎日違う服を着たくて(見栄?)、ファストファッションが多数。
憧れの人によく見られたくて、メイク道具が増える(なのにメイクは下手)。
いろんな趣味に手を出しまくって、趣味のツールが家のクロゼを占める。
今思えば、人に影響を受けたり感化されたりして、自分の本当にしたいことや
欲しいものが自分で把握できてなかったように思います。
そう、外に出るごとに、欲しいモノが増えてお金が要るんです。
だったら、節約しておうちでマイペースに好きなことしてれば良かった。
そうしたらお金を必要以上に多く稼がなくても、ホンモノの充実感が得られたでしょうし
多忙&ストレスで体力&精神力を消耗することもなかったハズ(今更だけど)。
年齢的に、そういうことを俯瞰して見られなかったというのもあるけど、
まぁなんと愚かだったことか・・・と思います。
もちろん、今でもダメダメなんですけどね(笑)
やっとこの年齢で、働くことやお金のことがじわじわ見えてきました。
とにかく忙しく立ち働くことが偉大なワケではなくて(私の場合はですよ)、
自分の体力や能力、ペースに合った収益&出費を計算できてなかったのが
良くなかったなぁ・・・と。
「お金を得れば得るだけ使ってしまう」という人なら、
「お金を多く得ない代わりにあまり使わず節約する」という暮らし方だって
アリなんじゃないかしら?と思う今日この頃。
若い頃は、「忙しくしてる人のほうがエライ」と思い込んでましたね。
今ならそんな思い込み、一蹴するんですが(笑)了見が今よりもっと狭かった。
「お金があったほうがモノが沢山買えるし、断然楽しいよ」という声も聴きますが
耳を貸さなくていい気がします。
お金も少ないけど、見栄も持ち物も少ない。
そんな人がいてもいいんではないでしょうか。
ただし、息しているだけで必要な出費(衣食住)などの基本費用は不可欠なので
そこは除外してのお話です^^
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