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ミニマリスト生活が”自分らしい”かどうか考えよう
最近、メディアなどでミニマリストライフがよく取り上げられていますが、
私は「ミニマリストが偉い」とは思っていません。
ミニマリストは、
「自分にとって心地よい生活だから、そのライフスタイルを選んだ」だけの話で、
モノに囲まれる暮らしが心地よい人は、そのままでいいと思います。
人口総一億がミニマリストになってしまったら、なんとも味気ない(笑)。電車コレクターや靴コレクターなど、いろんな人がいて、この世は成り立っている。
だから、ミニマリストや物が多い暮らしの人、いろんな人がいていいと思います。
ちなみに私は、自分自身の暮らしに不満を抱いていて、
モノを減らす事が自分にとって「心地よい」と感じたからこそ、
断捨離を始めたクチです。物欲に支配されて、わずかな貯蓄を切り崩していく煩悩だらけの自分、
お出かけのときに忘れ物が多く、バタバタしてしまう自分を変えたくて、
本気で持ち物を減らしたいと考えていました。
ミニマリストライフにシフトした人たちは、
モノの多い生活に疲れていたり、物欲に振り回されたりしている自分がキライで、
断捨離の道を選んだだけのこと。
ごちゃごちゃした部屋、趣味のモノに囲まれた部屋が悪いわけではない。
どこに何がしまってあるか分からないし部屋が居心地がよい、という人もいますしね。
「その人らしさ」が私は一番だと思います。
ミニマリストになれなかった人は、断捨離失敗者なのか?
ときどき、「断捨離に失敗しました」という人がいます。
でも、私が思うには、その人は断捨離に失敗したわけじゃなくて、
「モノを最小限にした生活が性に合わず、苦痛だった」だけだと思うんです。
メディアで取り上げられるミニマリストの方々は、ミニマリストの究極形。
マネする必要はないと思っています。
究極のミニマリスト生活を送っている人も、それはそれでしんどい面もあると思います。
「モノを増やすのはイヤだ」と買い物自体が苦痛になったりもするでしょうし、
「お部屋が常にキレイでないといけない」という強迫観念も少しは出てきそうですしね。
(↑これは私がズボラだからそう思うだけか・・・笑)
「私がもし究極のミニマリストになったら・・・」と想像すると、
断捨離後しばらくは「すごく気持ちいい!」と感じると思うんですが、
途中から空虚な気持ちになっていきそうな気がするんです。
もともと性格的に僧侶タイプなら苦痛も少ないかもしれないけどな~なんて
凡人かつ煩悩だらけの私は、そう考えてしまう(笑)。
やっぱり初詣に行ったらお守りのひとつくらいは買いたいし、
旅行に出たらお土産のひとつくらいは買いたい。
年に一度の誕生日には、欲しいモノのひとつくらい買いたい。
「究極のミニマリストになったら、イベントのお買い物も楽しめないのか・・・」と思うと
やっぱり自分には”ほどほどミニマリスト”が似合ってるかもしれません。
人それぞれ、自分らしい断捨離ismを追求すればいいと思うんです。
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