断捨離って自堕落でズボラな人こそやったほうがいいと思う | ほどほどミニマリスト
目次
【ちょこちょこ片す派?一気に片す派?】
一般的に、片付けの種類って2種類あると思うんです。
ひとつは、「こまめに散らかりに気づいて片付ける」タイプ。
もうひとつは、「散らかってるのは分かってるけど、そのときは放置して
1週間、一ヶ月単位でまとめて片付ける」タイプ。
私は明らかに後者です。
部屋が汚くなってどうしようもなくなってから、一気に片付けるタイプです。
来客があったり、汚部屋すぎて生活が立ち行かなくなったり、
足の踏み場がなくなったりして、やっと片付け始める。
だから、お部屋がすごく散らかってるか、すごく片付いてるかのどちらか、
つまり両極端なことが多い。
そんな生活に振り回され続け、いい加減この自堕落から脱却しなくては!と思い立って
断捨離に至った、というワケです。
こういう片付けの傾向って、生まれ育ちに深く関わっていることが多い。
とくに女性の場合は、<母親=人生で最初に目にするライフモデル>です。
その母親のライフスタイルこそが、片付け基準になってきますよね。
キレイ好きのお母さんの下に育った女性は、やっぱり基本片付け好きだし、
散らかり放題のお母さんの下に育った私のような女性は、基本自堕落です。
(まれに反面教師もあるけど)
母のせいにするわけではありませんが、やっぱり娘にとって、
母親の影響力ってのはかなり大きいんじゃないかと思っています。
【基本的にだらしない性格。だから断捨離する】
断捨離を始める人って、すごくキレイ好きなイメージがありませんか?
ちゃんと生活のことを真剣に考えてて、合理的でムダがなくて・・・みたいな。
”日頃の行いの良い、マジメな人が断捨離をする”、そんなイメージ。
私も断捨離ブームが起きたとき、断捨離する人に対して、そんなイメージを抱いていました。
断捨離する人は、僧侶か尼さんのような人ばかりだと思っていた(超偏見)。
でも、違った。逆のパターンもあるんですね~。私みたいに。
部屋が汚くてどうしようもなくて、「もう自分自身を立て直すには断捨離しか手がない!」と
切羽詰って、断捨離に至る人間もいるわけです。
自己管理ができなくて、まいにちイライラして仕方ない堕落者だからこそ、
断捨離を始める私のようなタイプも、じつは多い。
だって、もともとキレイ好きな人は、断捨離に取り組む必要なんてないんです。
もともとスッキリと暮らしてる人は、「断捨離するぞ!」なんて考えないのです。
だから、断捨離してる人を「高尚な人」みたいな解釈するのは大間違いです。
むしろ、頑張って断捨離している人こそ、「あ、元はだらしない人だったのかな?」って
身近に感じてくれるとうれしいです。
そうそう、余談ですが、
私はさいきん、断捨離仲間が欲しくて仕方がない。
誰か、私の持ち物を一緒に片付けてくれないかなぁ、って思っちゃいます。
だって、断捨離作業ってけっこう孤独ですよ!
黙々と、「捨てる/残す」のジャッジメントを下していくんです。けっこう地道な作業。
だから、隣に誰かいて「この服ダサいから捨てなよ」とか、
「これはまだ流行が来そうだからとっておけば?」とか、そんなふうに
おしゃべりしながら楽しく断捨離がしたい。
そういえば昔、幼馴染と一緒にクローゼットを片したことがあるんです。
「断捨離」というワードがまだこの世になかった頃の話ですが。
それはそれは楽しかったです。
「この服、捨てるんならちょうだい♪」とか
「何!?この時代遅れ服、ヤバすぎ(笑)」とか、ツッコミ入りつつ笑いつつ
片付けすることができた。断捨離がとってもスムーズだったんです。
つまり、気の置けない友人を断捨離仲間に引き込むことができれば、
ダイエットと同じで、励ましあいながら断捨離ができるんです。
断捨離って、けっしてオシャレな作業でもなんでもない。
途中で投げ出したくなる人も多いことでしょう。(とくにズボラな私のようなタイプは)
だから、断捨離仲間が作れる人は、作ったほうが断捨離が進むと思います。
あ、間違っても母親だけは断捨離仲間に引き込まないほうがいいです。
母親世代はモッタイナイ精神が旺盛なので、何も捨てさせてくれないでしょうから(笑)。
・・・何の話でしたっけ?あ、そうそう、
断捨離は、こまめに片付けが出来ないズボラな人こそやるべき、と言いたかったんでした☆
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