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かわいそうなお洋服を減らすために、ミニマリストになりたい!

かわいそうなお洋服を減らすために、ミニマリストになりたい! | ほどほどミニマリスト

目次

衣替え不要のクローゼット。理想です

私の理想とするクローゼット。

それは、1年をとおして、衣替えをしなくていい服の量です。

私の住む賃貸は築10年ほど。

わりと新しいので、クローゼットはわりと広いです。

8畳の部屋の壁の1面すべてがクローゼットになっていて、

ハンガーをかけるバーが2本、前後についている。

これってかなり好条件のクローゼットだと思うんです。

なのに、服はぎゅうぎゅうにぶら下がって、すごく窮屈。

服が重なり合って、シワがついてしまう。

服と服の間に服が埋もれ、見失ったり、なんてこともしょっちゅうです。

また、奥のバーに吊った服は、ほとんど出番なし。

クローゼットの奥には湿気がこもりやすく、

なんだか湿気を吸ってヨレッとしています。

しかも気が付けば防虫剤も防湿剤も期限切れ。

そして数年がたち、気が付けば流行おくれもはなはだしい服が残っている。

そんな服を見るにつけ、服に申し訳なく思う。

でも、着てない服だけに、まだまだきれいな状態。

ますます捨てにくくなり、そのまま吊るされている。

「あっ、こんな可愛い服持ってたんだ・・・!」

って気づくんですが、

服を体に合わせて鏡を見てみると、なんだかそぐわないんです。

忘れられた悲しみのお洋服のゆくえ

その時その時、当時の髪型や年齢に合わせて買った服だから、

数年後にはなんだか体になじまなくなってるという罠。

女性は、年齢とともに肌質や髪質も変わってくる。

そして、ライフスタイルの変化とともに、

着る服の系統も大きく変わってくる。

そんな変化に置き去りにされたクローゼット奥の、かわいそうな洋服たち。

10代~20代前半くらいまでなら、

2,3年は同じ服を着ても許されていたのが、

年齢を経るごとに似合わない服が増えていく。

じつは、服のローテーションは加齢とともに早くなる。

眠ったままのクローゼット奥の服、

その暗く湿った場所から、そろそろ解放してあげたい。

そういう意味でも、私はミニマリストを目指したいんです。


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マダム・フランソワ: