ミニマリストの薬箱ってどうなってるの!?常備薬も置かないの? | ほどほどミニマリスト
目次
【ふたたび薬が増殖中!いったん断捨離した薬箱が・・・】
以前、ここで薬の断捨離ブログを書いたことがあるんですが、
そのときは「うわぁ、すっごく薬減らせたなあ」と思って喜んでたんです。
でも、さいきん季節が変わって、体の不調が出てきたり、
なぜだかケガが増えたりして、薬をまとめ買いすることになりました。
で、ドラッグストアに必要なものだけ買い出しに行ったんですが、
予想以上に薬や医療用品が増えてしまって、なんだかショック★
そこで、思ったんです。
ミニマリストさんって、「常備薬とかどうしてるんだろう?」と。
ミニマリストの佐々木典士さんの本だと、「街のお店が在庫倉庫みたいなもの」という
画期的なことを仰ってましたが、やっぱりその都度、薬を買いに行くのって、
それこそミニマルじゃない気がしたんですね。
ケガや病気のたびに、足しげくドラッグストアに通うのって、
ムダな動きのような気がしてきまして(笑)。。
で、けっきょく私の場合、
UV用品、日光かぶれの軟膏、
アレルギーの目薬や洗眼薬、足裏のトゲ用(刺さりました)のスピール軟膏、ピンセット、消毒液、
アレルギー鼻炎用の点鼻薬、鼻うがい薬を購入したら、もう薬箱がいっぱいに!
で、思ったんです。体が弱かったり、女性性だったりすると、
「薬箱をミニマルに保つのが難しいんじゃなかろうか?」と。
【でも女性の方にもミニマリストさんはいっぱいいるんだよなぁ】
なんでも身近で物品が事足りる便利な世の中だからこそ、
「不安に先立ってイロイロ買いそろえる必要はない」という感じ。
そう、私もそういう意見を目にしたてのころは、
「そうだよね!なんて潔い意見なんだ!」と全力で共感してしてました。
でも、私はけっこう備えたい(とくに薬系)ほうで、体の不調があると、
「すぐに手近な常備薬で治したい!」と思うタイプです。
だって、体の不快を感じてからお薬調達に行くのって大変。
たとえば、風邪ひいてダルダルなのにドラッグストアに向かうとか、すごくツラい(笑)。
やっぱり、「喉が痛い」と思ったら喉ぬ~るスプレーやイソジン、
「胃が不快」なら胃腸薬。すぐ取り出したいんですよね~。
なので、ミニマリストの方々は、
毎回体調不良を押して、ドラッグストアに駆け込むんだろうか・・・と
ふとギモンに思ってしまいました。
身近にミニマリスト生活を送っている人がいないので、わからない。
私、今回足裏にトゲを刺してから、
「ああ、先の尖ったピンセットがない!」と歯噛みする思いでした(笑)
あと、ほかに女性は夏場、肌をUVから守らねばなりません。
女性は男性より角質が薄いので、美容のためというよりも健康のために、
肌をプロテクトする必要があります。(←ここですでに男女差が!)
やっぱり、男性よりも女性のほうが医療用品や健康用品の増える傾向にある。
それは間違いない気がしてます。
一般的に、”男性よりも持ち物の多いとされる女性”というのは、
ミニマリストに不向きな性別なのかもしれない。
あふれかえる薬類にウンザリしつつ、そんなことを考えるほどほどミニマリストなのでした。
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