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骨の髄からミニマリストな人たちの発想&名言が衝撃的!

骨の髄からミニマリストな人たちの発想&名言が衝撃的! | ほどほどミニマリスト

目次

【断捨離シロウトには思いつけない斬新な発想!】

受け売りだらけですが、またまたミニマリスト佐々木典士さんの著書から、

すごく面白い発想の文章を見つけたので、ここで触れてみようと思います。

それは、

『手持ちの服は自分が所持しているわけではなく、アパレルショップから一時的に借りている』

という発想。なんという斬新さ!常人の思考の域を超えている(笑)。

たしか著書の中ではコレ、

佐々木さんが感銘を受けた、とあるミニマリストさんの発想だった気がします。

ミニマリストの人って、服の所持枚数は少ないんだけど、

上質なハイブランドものを長く愛用するイメージですよね。

たとえば私みたいに、プチプラ服を数多く持っていると、

着古したらポイするしかない。だって、市場価値¥0ですもん。

とくにノンブランドでボロイ服だと、最悪ゴミに出すしかないわけですが、

名の知れたハイブランド服なら、着古した後もネット需要は高いわけです。

だから、ハイブランド服は、また市場に出回ることになり、

ブランドメーカーに古着として返却するようなカタチになる。

つまり、ブランド服とは「ブランドメーカーに一時的に借りて、また返す」ものであり、

ミニマリストにとっては「私物ではない」という捉え方なんです。

この発想、いいと思いませんか?

【「ブランドものの在庫を借りて返す」という発想】

 

私のような見栄っ張り一般人は、

ハイブランドを身に着けることを一種のステータスに感じます。

自己満足も兼ねて、やっぱり質のいいものを身に着けると、

自分の価値が高まるような気分になる。まぁ、それって錯覚なんですけどね。

「ハイブランドを所持している私がステキ」だと勘違いしている。

悲しいかな、それがビンボー症のサガ(笑)。

だけど、骨の髄からミニマリストな人たちは、そうは考えていない。

自分の家のクローゼットに入っているブランドのお洋服たちは、

「ブランドメーカーから一時レンタルしているもので、いずれは返却する在庫」

と考えているのだそう(!)。おぉ・・・もうなんか人種が違う(笑)。

ブランド品をレンタルしてるんだから、

手持ち服=自分の価値に一切関知してないんですよ。

浮世離れしててカッコイイなぁ・・・!そんな境地に私もはやく至りたいものです。

私は今まで、”ブランド品を我が物にすること”、そこに価値があると思ってきた。

でもこれって超凡々人級の発想ではありませんか(笑)。

急激に自分自身が恥ずかしくなってきます。

一度、手持ち服を100%すべて断捨離して、こういうミニマルリッチな暮らしに移行したいもの。

でも、今持ってる庶民服への愛着をどうするのか?

そして、私ごときが経済的にハイブランド服を購入できるのか?という不安もあります。

やっぱり、究極のミニマリストさんというのは、ストイックでなくてはならないんですね。

とことん物事を突き詰めて、探求し、没頭する。そういう性格でなきゃ、

徹底したミニマルライフの維持が難しいんじゃないかと感じます。

まぁ、私はこのブログで「ほどほどミニマリスト宣言」してるワケですが、

体のいい逃げ口上なんですよ、このブログタイトルは(笑)。

だって、「究極ミニマリスト目指します!」なんて声高に宣言しちゃった日には、

手持ちの安服を全抹消するほかなくなりますしね。

でも、ミニマリスト佐々木さんも「ミニマリストはモノの量の少なさではない」と

私のようなズボラ星人にも逃げ道を与えてくださっている(著書の中で)。

だから、その優しいお言葉に甘えて、

こんなブログをネットの片隅で書いているワケです。ああ、なんか恥ずかしくなってきた(笑)

でも、これだけは言えますね。ミニマリストさんたちのストイックな姿勢を見習えなくても、

そんな斬新な発想がこの世にあることを知った。

その一事だけでも、何か価値のあることのように思います。


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マダム・フランソワ: