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ベッドルームに余計なものを置かないほうがいい理由

ベッドルームに余計なものを置かないほうがいい理由 | ほどほどミニマリスト

目次

【ベッドルームって明日への活力を作るためのお部屋】

寝室、ベッドルームって、たいていの人は自分の部屋であることが多いですよね。

自分の部屋は、趣味や私物の収納場所でもあるけれど、

質の良い睡眠をしっかりとって、明日への備えをする場所でもあります。

私にはそういう視点はなかった。ベッドルームはただのベッドルームであり、

”自信のプライベート空間”くらいの認識しかなかったんです。

だから、好きなものをたくさん飾り、好きなものに囲まれて1日の終わりを過ごしたい。

そんな認識しかなかったんですが、

「ベッドルーム=神聖な場所」と捉えれば、ガチャガチャとモノを置くのは

あまりよろしくないのかもしれない。風水やスピリチュアル的なものを信じる・信じないは別にして、

眠る前のひとときを雑多な部屋で過ごし、眠るのは

明日への活力に繋がりにくい、ということです。

あるミニマリストの方いわく、「眠る部屋にいろんなモノを置いていると、

それに気を取られて、眠りをおろそかにしがち」とのことでした。

睡眠をとるための場所は、睡眠に集中できる環境が望ましいそうです。

「そっか、そういう考え方もあるのか・・・!」と目からウロコでした。

【そういえば自分にも経験がある!散らかった寝室で・・・】

「明日から仕事」という日曜の夜、明日の服や持ち物の準備をしようとしたら、

ベッドサイドに漫画が積んであるのが目に入り、「ちょっと読んじゃお♪」と手を伸ばしたら、

一冊まるまる読んでしまい、夜更かし。

これもけっきょく、モノが散らかってるから起きることで、

もしスッキリ片付いてたら、わざわざ漫画を取り出してまで読まなかったと思うんです。

もちろん、ムダな動きをいっさい排除してしまうのも堅苦しいけど、

ムダな動きが多いのを自覚しまくっている自分としては、

「ああ、だから寝室ってキレイにしとかなきゃいけないんだな」って思いました。

また、寝ているベッドまわりにたくさんのものを置くことで、

入眠が阻害されることもあるのだとか。

たしかに、ビジネスホテルの何もない部屋って、ほんとに眠りを取るのを第一目標

作ってある気がしますよね。ほんとに余計なものが何もない。

まああそこまでいくと味気ないけど、今自分のベッドまわりを眺めてみると、

香水瓶や雑貨小物、雑誌や漫画などがトコロせましと置いてある。

別に”そこに置かなくてもいい”モノがたくさん置いてあるんですね。

「これ、眠りに集中できる環境じゃないな」と反省。

寝る前のスマホもやめたいので、電源ごと遠くに置こうかと考え中です。


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マダム・フランソワ: