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【生きていると増え続ける”モノ”、決してなくならない】
しばらく実家に滞在していた私。
家に戻ったら、モノが増えていてビックリしました。
「あれ・・・?家を出る前はあんなに片付いてスッキリしてたのに、
なんでまたモノが増えて散らかってるんだろう?」とフシギに。
片付けたはずの引き出し内や収納は雑然としていて、リビングもモノが増えてました。
それもそのハズ、私が家を空けている間に、
DMやらチラシやらおすそ分けやら粗品やら、
各方面からたくさんのモノが我が家に迷い込んできていました。
さらに、私が持ち帰った実家からのおみやげ物、チョイ足し買いした生活用品、
食料品や衣類などがプラスされて、家中がカオス状態に(涙)
せっかく断捨離が順調に進んでたのに、なんだろうこの有様。
やっぱり生きて暮らしている限り、どんどんモノは増えていくんですね。
しばらく住まいから離れてみて、改めて実感しました。
つまり、断捨離には際限がない、ということ。
断捨離がいったん一区切りしたとしても、またモノがどこからともなく増えてくる。
【ほんとうに断捨離が終わるとき=人生が終わるとき?】
「断捨離が終了しました!」という文章をネット上で見かけることがありますが、
それはひとつの節目というか区切りみたいなモノなんだろうな、と思います。
もし「山奥に一人きり」みたいな外界と遮断された暮らしであれば、
断捨離の終了宣言もある意味、可能かもしれない。
しかし、人の世のあいだで生きているうちは、
誕生日や行事のたびに、物は人と人のあいだを行き来するものです。
私、今回の実家への帰省1回で、また持ち物がすごく増えました。
親が持たせてくれる食料品や衣類、生活の便利品。
できるだけ断ってきましたが、ふるさと小包のようにしてダンボールでまとめて
送られてきました。ありがたいです、親心。
しかし、「断捨離中の身としてはいかがなもの?」とも思います(笑)。
散らかる梱包材、出先でうっかり買い増やしてしまったおみやげ物、雑貨類。
またこれを断捨離しなおさなくてはならない。
けっきょく、本人の体そのものがこの世から消え去るまでは、
持ち物はいくらでも増え続けるんですね。
いや、むしろ死後も形見の品が残っていくのでしょう。
歴史的価値のあるものならまだしも、私の持つガラクタ的なモノなんて、
この世に遺したって意味がない気がしてくる(笑)。
「死ぬときは身ひとつで」なんてカッコつけたところで、
そんなのムリってコトが判明しました。うーん、どうしたものか。
我が家は子供のいない夫婦ですから、
もし財産が残れば(残ればね☆)親族に渡るようにする予定ですが、
できればしょーもない私物はこの世から極力減らしてから旅立ちたいものです。
それが、この世に遺していく相手への心遣いではないか、と思う今日この頃。
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