【ホコリ×カビの関係は?】断捨離中に遭遇したカビの謎&不思議 | ほどほどミニマリスト
目次
なぜこんなにカビる!?引き出しの奥の恐怖
ふだん出番がない物品を、
引き出しの奥深くに収納することって多いですよね。
今回の断捨離で私、衝撃を受けました。あちこちにカビが繁殖している!
気管が弱いと嘆きつつ、こんなたくさんのカビ胞子に囲まれてるんですから、
そりゃ咳も止まらなくなっちゃいますよね。自業自得・・・!
中の数珠は無事でしたが、やっぱりフタ付きの木箱っていうのは、
必ず湿気がこもるものなんですよね~。分かってはいるんだけど、
冠婚葬祭に使うモノって、そうそう出番もないし、置き場もない。
というわけで、一番開けづらいベッド下に保管してたんですが、
ここまでカビるとさすがに衝撃。
そして、これらの品々を出してきたところで、滝鼻水&咳に見舞われるワタクシです。
どこから舞い込むのか、髪の毛やホコリがふわふわしている・・・。
ほんとフシギです。開かずの間だったはずの引き出しなのに、
気づけばホコリだらけなんですよね~。
で、ホコリってどこから来るの・・・?
昔から七不思議のひとつでした。
そもそもホコリってなんなのか?調べてみると・・・
ホコリの正体は、なんとダニの死骸や布団のワタ、繊維、人間の皮膚(!)など
いろんなものが組み合わさってるモノらしいです(ふたたび衝撃★)。
ほかに、食べ物カスや頭皮のフケ、花粉、生き物も混じっていて、
そこにダニなどの小さな虫が住み着くのだそう!
やっとホコリ掃除がいかに大事か分かりましたよ・・・!(なにを今更)
ほら、昔、絵の具を全色ぐちゃぐちゃに混ぜると、
なぜか灰色になったのを覚えてませんか?
あれと同じことが、ホコリ界でも起きているんですね~。
そして、もうひとつ。
ホコリの中にはカビ菌も含まれているそうです!(再々衝撃)
カビの繁殖環境として最高だったりするワケです。
つまり、我々はホコリの中で、カビを育てているということに(!)。
30数年生きてきて、初めて分かった気がします(遅すぎ)・・・。
ホコリを間違っても素手で触っちゃいけませんね!雑菌の温床ですから。
あんまり潔癖になるのもよくないでしょうけど、ホコリの正体を知ってしまったら、
なんだか全身ムズムズしてきます(笑)。
密閉性が高い場所には、木箱や紙箱を置かない
タンスの奥やカラーボックス、木製の引き出しなどは、ホコリとカビの温床!
さらに私は以前よかれと思って、整理整頓用に紙箱を引き出しに仕込み、
「上手に収納できた」とホクホクしてたんです。
でも、これは大失敗でした。
これにもカビが付着していました。ヘタに丈夫な箱だけに、
きっちりフタが閉まる。つまり、密閉されて湿気がこもりやすい。
こういうのって、思わずフタを閉じたくなっちゃいますけど、
フタは開けっ放しにしてしまうのがいいと思います。
あと、素材ですが、やっぱり木製や紙製のものって、
紙魚(シミ:本によくいる小さい虫)などの生物が住みつきやすいので、
できれば無機質なプラケースなどで間仕切りするのがいいんじゃなかろうかと思う私です。
プラスチック製品は、虫に食われることはありませんし、カビも寄せ付けない素材。
(もちろん、環境面で考えると可燃性の素材がいいんでしょうけどね~)
というより、”モノをしまうこと”ばかり考える前に、
”モノを減らす”、つまり断捨離して、引き出しをガラ空きにするのが先決!
モノが減ると、湿気もこもりにくくなり、その結果、
カビの繁殖を抑えることができる、という好循環を作ることができるんです。
捨てたくない、取っておきたいものはこうしてジップロック(100均)で
完全密封して保管。ジップロックって、小物管理にホント使えますよね~。
雑多な金属製品の保管にうってつけだと思います。
アクセサリーにしてもそう。空気に触れないから錆びないですしね。
100均で、今度ジップロックをまとめ買いしてこようと思います♪
さて、ベッド下の収納がスッキリし始めて、なんだか寝るときも気持ちが爽やか(笑)。
今までカビを体に敷いて寝てたようなモノですからね~★
ホコリを取るだけでも、気管支炎が収まると思います。これからホコリ対策がんばろうっと♪
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