服は何枚あればいいの?オシャレな友人の断捨離格言 | ほどほどミニマリスト
目次
「どこにどの服があるのか分からない」
プチ同窓会で、再会したオシャレでキュートな友人M。
当時からとにかくモテる。結婚しても、相変わらずオーラがすごい。
年齢に則したオシャレができる人だと思う。
若作りしすぎないんだけど、どこか可愛いのだ。
そして、可愛いコにありがちな“媚び”や“つるみ”が一切ない。
一匹狼で平気なコだ。昔からグループ行動せず、流されない。
ちゃんと自分の軸を持ち、意見がブレない。
そんなところが、彼女の魅力だと思います。
で、本題。
「あーあ、服がいっぱいあるのに、死に服ばっかだわ」
となにげなくMにこぼしたら、
相変わらず可愛い声でMが言った。
「あのさ、自分の服って、どこに何があるか、把握できてる?」
と。
自分のクローゼットを思い浮かべる。
いや、もうカオスすぎて全然分からない。
正直、宝箱状態なのだ。
「あれ?こんなトコにこんな服が!」ってのが日常茶飯事。
ここで、Mちゃんの格言。
「瞬時に自分のクローゼットの、どこに何があるか把握できないんなら、
全部捨てた方がいいよ。意味ないから。
あたしは、その季節ごとに質のいい服を3枚だけにして、その都度捨ててんねん」
白目になりました。
いやー、やっぱりMちゃんてすごいなぁ、と。
ある程度流行を取り入れた上質の服を3枚だけ持つ。
そして、そのシーズンが終われば惜しげなくポイ。
それを実践してるというのだ。もうひれ伏したい気持ちになりました。
彼女が可愛いから?いや、<賢い>からだ
顔の可愛さはもちろんのこと、雰囲気、声、喋り方、ファッション、
すべてゆるっと可愛い。これは天恵というヤツです。
いいなぁ、うらやましいなぁ、と思いつつ、
Mちゃんになれるワケもなく、だけど素材も性格もいいMちゃんに憧れる。
でも、それ以上にMちゃんは、<賢い>んですよ。
もちろん、自分を可愛くプロデュースするのにも長けていて、
そういう面でもとても賢いんだけど、やることなすこと、ムダがなくて賢いです。
うん十年生きてきた中で、
彼女より魅力的な女性をいまだかつて見たことがない。
だから、尊敬するし、憧れるんだなあ、と思うんです。
それに引き替え、自分はどうか。もう考えたくもない(笑)。
世の中は不公平で不平等ですよ。
でも、それでも自分の持ち駒でやっていくのが人生です(笑)
私は賢いMちゃんと同じように潔く生きられないので、
愚直に、私なりの断捨離やミニマリスムを追求していきたいワケですが、
なにせ、致命的にセンスがないのと、
まだこのトシで自分に似合う路線、目指す路線が決まっていないのとで、
いろんな服を買っては模索を繰り返す日々なんです。
そんなの学生時代に終わらせとくべき、って思うんですけど、
いまだに「なりたい自分」をアレコレ夢見てしまうんです。
可愛い服もキレイめ服もかっこいい服も珍しい服もお試ししきれてない。
憧れのMちゃんを目指せばいいんだろうけど、
残念なことに私とMちゃん、見た目や雰囲気が真逆です(笑)。
共通点が少なすぎて、マネしようもないので、そこは諦めてます。
さて、私はほどほどミニマリストを目指すにあたって、
どの服を断捨離すればいいのか?まずはそこからのスタートとなります。
ほんと愚かで、どうしようもない私が断捨離なんて出来るのか?
と自問自答しつつ、
私は自分なりのマイペース断捨離を進めていこうと思います。
で、どこから手をつけていいんだか(笑)。
いきなりつまづいてる私です。
結局服は何枚あればいい?断捨離を極めたミニマリストはどうしてる?
実際に「断捨離マスター」「しっかりミニマリスト」である友人の服事情を聞いてきました!(私のは増えたり減ったり参考にならないと思いますので・・・)
友人曰く、
・1シーズンで服及び靴などを一式としてで2,3セットしか買わない
・そのセットを着まわして、シーズンオフになったら捨てる
・コートや水着などの季節ものは気に入ったものを数年利用する
を基本としているらしい(1シーズン着て捨てるなんてさすが!)
物に対しての執着がないので、価格は気にせず「良くて安くてシンプルな服」を基本としるとのこと!
なるほど、参考になるな~
確かにその友人の服は、派手でもなくそれでいて清潔感があって真似したくなるような着回しでした。
↓の様なファッション通販サイト(ちなみに私が愛用しているサイトです(笑)安くてかわいい!)で揃えれば一式でも1万円程度から揃えられるので、1シーズン着まくって捨てるという踏ん切りの良さがミニマリストとしての断捨離術なのかもしれませんね。
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