愛着のある服を断捨離するのってホント胸が痛む・・・!

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さよなら大好きなお洋服

7~8年愛用していたお洋服を、このたび思い切って断捨離。

もうね、ほんと胸が痛みます。大事な人とお別れするかのように胸が痛みますね。

売れるほどに美品でもなく、高価なハイブランドでもなく、流行デザインでもなく。

しかし、自分にとっては唯一無二のお洋服だったのです。着心地がよく、体型にフィットし、

自分をより自分らしく見せてくれる数少ない服でした。

着ていると自信が持てて、人がよくホメてくれました。活動的に見えたらしく、

これを着ていると色々と物事がうまくいく感じでした。

肌触りも良くて、シーズン問わず気倒した服ですが、ここ1年ほどでなぜか

似合わなくなった。年齢的なものなのか、髪型や雰囲気によるものなのか・・・?

なにせ、”しっくり来なくなった”という印象。なので、残念ですがお別れ時です。

なかなか出会えないんですけどね、このテの服って。

〇自分のアラ(コンプレックスや欠点)を隠してくれて、

〇着回しがしやすくて、

〇ゴージャスすぎずチープすぎず、適度なお手軽さがある。

それだけに、一期一会だと思ってたんですが、自分のほうは見た目や雰囲気が

年々移ろっていくゆえに、服を自分に合わせて入れ替えていかねばならないと感じます。

このお洋服を捨ててからというもの・・・

愛着のある服を一度に数枚処分してからというもの、

”いつもそこにある服”がなくなってしまい、途方にくれましたね。

「迷ったらコレ!」というくらい頼りにしてた第一軍のお洋服だったので、

残りの手持ちは二軍以下になってしまった。いざ服を選ぶぞって時に、

「ああ、アレがないのか・・・じゃあどれを着るのか?」と若干悩んだりします。

未練がましいといえば未練がましいかも(笑)

でも、人との出会いと同じで、お洋服にも別れ時が必ず訪れます。

・・・などとガラにもなくセンチメンタルなことを書いたのは、

さいきんとある人との出会い&別れがあったためです。(恋愛とかではなく)

すごく濃い人間関係ができたのですが、短期で終わってしまった。

服と人とを同列に語るのも変ですが、万物は皆同じような宿命を辿るもので、

赤ちゃんのときから着続けている服など1枚もないし、

今手元にあるお洋服も、いつか100%すべて手放すことになるんですよね。

それを思ったら、大事な服は着られるうちは愛着を持って大事に着て、

感謝しながら惜しみながらお別れするのがスジなんじゃないか、と思うようになりました。

「物事にはすべて終わりがあるよなぁ・・・」と身に沁みて感じた人との出会い&別れだったので、

その気持ちをお洋服にも応用してしまいました(笑)ホントガラでもない。

でもこのお洋服は、縁が終わり、手放してもずっと記憶に残ると思います^^

⇒服を捨てられない、捨てるのがイヤ、怖いキモチ。

⇒服を買わなければ捨てずに済むんじゃないの?

⇒服とサヨナラする勇気。なかなかツライ

 


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