目次
【直下ではないものの、最近地震がよく起きる・・・】
つい先ほど、立て続けに微震がありました。
「南海トラフ・・・!?」とちょっと身構えつつ、
(高いところからモノが落ちてこないか)と家の中の危ない場所を瞬時に思い浮かべました。
でも、モノが落ちたり割れたりする心配をするくらいなら、持たなければいいハナシ。
家の中にモノがなければ、何も落ちてこないんですよね^^
そんな家にいつかはしたい。でも今現在はまだまだモノにあふれている我が家です。
出典 https://ja.wikipedia.org/
そうそう、先日ニュースで
『江戸時代の人は全員ミニマリストだった』
という記事を目にしたんです。「何を根拠に・・?」とフシギに思ったんですが、
どうも江戸時代は火事がめちゃくちゃ多かったそうで、
逃げるたびに家財道具をたくさん持ち出すことができないので、
必然的に皆ミニマリストにならざるを得なかったのだそう(!)。
なるほど・・・!身軽さ第一だからこその最小限主義ですね。理にかなってます。
私、てっきり江戸時代の人々は文化的にも進んでたはずなので、
「趣味やコレクション、着物など持ち物にあふれてたんじゃないか」なんて
勝手に思ってたんです。でも違った。
木造建築だらけの町は風で煽られてあっというまに火が移るのだそうで、
そんなときに家に愛着のあるものを所持してたら、命がいくつあっても足りません。
これ、現代を生きる私たちにもいい教訓になる気がするんですよね。
【私は火事のとき、身の回りから何を持ち出すんだろう】
江戸時代と違って現在は、耐火素材の住宅も増え、
火災報知器設置や消火技術など火事の対策はかなり万全です。
だから、なんとなく安心しているけど、天災が起きて火事になり
持ち物が丸焼けになったとき、「どれほどの喪失感を味わうんだろう」と想像してみると
精神的に堪える気がするんですね。それもそのはず、
現代の私たちは、モノにある程度、精神を依存して生きています。
今のところ、戦争もなく平穏無事な暮らしだけど、
その分多くのモノに囲まれすぎて、
”身ひとつ”という精神が失われてきているように思うんです。
「身の回りに大事なモノが沢山あって当たり前」の時代、
”いざとなったら全てを捨て去る覚悟”が、たぶん江戸時代の人々に比べて少ない。
だから、モノを簡単に増やしてしまうんだと思うんですね。
私は、なんとなく増やした物品に囚われて、火事のとき命まで落としたくない。
たしかにモノたちは、私たちの生活を豊かに楽しく彩ってくれますが、
「モノって、それ以下でもそれ以上でもないんだなぁ」
と思わせられます。
それでも、モノは文明の証でもあり、生きがいにもなり得る。だから、
バッサリ捨て去るのが難しいものでもある(ドッチなんだ)。
真のミニマリストは、いざとなれば文字通りの身一つで
どこへでも行ける自由な存在なんだなぁ、と思います。
それって究極の自由の身ですよね。何にも縛られていない。
すごくスマートでかっこいい。羨ましいな^^
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