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おふみさんの本「服を減らせばおしゃれになる」を読んだよ

おふみさんの本「服を減らせばおしゃれになる」を読んだよ | ほどほどミニマリスト

「服を減らせば、おしゃれになる」―。

服って減らしたらオシャレからかえって遠ざかりそうなものですが、

この逆説的なタイトル、フシギですよね。でも分かるんです。

服が減る=自分に似合うもの、しょっちゅう着るものを把握してるからこそ

アイテム数を絞り込めるわけです。「あ、カワイイ!」だけで買わないし、

「いつか着るかも」「また流行が巡るかも」で服を持ち続けない。

私も「似合ってない気がするけど、デザイン死ぬほど好きだし捨てない」服、

まだまだいっぱいクロゼに眠ってます。(全然ミニマルじゃないw)

服が積み重なってる、ハンガーに無茶掛けしてあるのに見て見ぬふり・・・。

クロゼを開けたとき「うわ、服だらけ」と思ってるけどそっと扉を閉じる。

”先延ばし&問題を直視しない”という性格のクセを直すとこから始めなきゃ。

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目次

おふみさんは髪型もベーシックなのだ!

おふみさんの本の中には、ココロに響く一節がたくさん登場します。

ヘアスタイルをころころ変えて、似合う服がしょっちゅう変わっていく

自分と対極の「おふみ」さん。髪型までミニマルとかスゴイな・・・!

そう、ほんと髪型(長さや色、アレンジ、パーマの有無、前髪の有無など)を

チェンジするたびに「あれ?この服が似合わないぞ」ってこと、よくあります。

髪型も一定のスタイルを保ち続ければ、似合う服もおのずと決まってくる・・・深い。

また、少数精鋭の第1軍モノの服だけをクロゼに残すっていうのも名案すぎる。

私、きっと第5軍くらいまでの服や靴、バッグが手元にありますね。雑兵多すぎ?

「戦えもしない兵を養うゆとりなんてないわ!」と自分を叱りたくなります。

ほかに、「無理して柄モノを着ない」。これもわっかるわ~って感じです。

ファッションって、着回し率を優先すると無地が増殖していきますよね。

で、いっとき気づいたら全身無地&地味色ってコトもありました。

なので、「今年は明るいハデな柄物を取り入れるぞー!」と意気込むと、

ハデ柄×ハデ柄、ハデ色×ハデ色みたいな感じで全身に統一感がなくなり、

ちぐはぐなファッションの出来上がり・・・お出かけ前に萎える、萎える。

今年はチロリアンやスペインっぽい柄が一部で流行ってますが、

私の着る服のテイストに民族調&異国情緒系なんて1ミリもない。

なので、いきなりセンス無し子の私が上級者向けの柄物とかおこがましいのです。

センスがないと自覚してるなら、やっぱり抑えめの服選びしたほうが賢明。

この年でも、まだまだ冒険したくなる日もあるんですけどね~。

そして、サイズ感も大事だそう。ピタピタすぎずゆったりすぎず、

キレイめにもカジュアルにも振れ幅のあるサイジング。

これ、難しい。いまだにニガテです。

などなど、おふみさんの本には短いセンテンスでタメになる言葉が満載。

あの”ほぼ日手帳”に手書きでゆったりと描かれたイラスト&セリフが

そのまま書籍になったようなほっこり系の読み物。耳が痛い内容も多々(笑)。

 


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マダム・フランソワ: