【収納のヒケツ】クローゼットも押入れも、とにかく”仕切る”!yamazen2

目次

【クローゼットや押入れは、”分割する”ことが第一!】

クローゼットや押入れのデッドスペース、上手に活用したいけど、

奥行も幅も高さもバラバラだから、どうしたらいいか分からない!

この手の収納のお悩みって、昔から尽きませんよね。

寸法を測らずに、なんとなくカラーボックスを買ってきては、

クローゼットや押入れに入れて使っているけど、奥の方が活用しきれず、

デッドスペースが余ってしまう・・・。yamazen3私も、上のようなカラーボックスを過去にいくつも購入しましたが、

邪魔になるばかりで、よけいにデッドスペースが増えていきました。

だけどモノが収まりきらないので、

さらに下のような収納ボックスを100均なんかで買い足すんですが、yamazen4漠然と買っているだけなので、ちっとも収納上手にならないんですよね。

これ、根本的に収納の活用方法が間違っているんです。

じゃあ、どうすればいいのか。

まずは、可動式の棚を自作することです。自作と言っても、

日曜大工やDIYをする必要はありません。yamazen1たとえば、こんな整理棚はいかがでしょうか?山善(やまぜん)の棚です。

2個組で、サイズはタテ・ヨコ伸縮自由自在!これは便利♪

買ってきたカラーボックスだと、サイズを失敗することも多いけど、

これなら自分の好きな高さや幅に調節できるから、

収納の中をジャストサイズで目的別に区切ることができます。

【収納を自分で区切ってデザインしてみよう!】

nitori出典 https://www.nitori-net.jp/

「収納雑誌や収納術の本を読んでも、どうもうまくいかない」という人は多いですね。

それもそのハズ、持ち物や収納のカタチは人それぞれなので、

雑誌の収納方法をそのままマネすることはできない。

たとえば、私の場合はクローゼットに吊ったお洋服の下のデッドスペースが

活かしきれず悩んでいました。ワンピースやコートなど、丈の長い服の下に

収納が置けずに困っていた。

その原因を振り返ってみると、丈を揃えずに服を吊っていたんです。

私は春夏秋冬ごとに分けて、ハンガーに服を吊っていたんですが、

この分け方だと、吊り丈がバラバラになってしまい、

その下のスペースが使いづらかったんですね。

syuunou1もし、上の写真のように長さ別に服を吊っていけば、

その下の空きスペースが、より使いやすくなります♪

コートやワンピースなどの丈の長いものは片サイドに寄せて吊る。

そうすれば、下のデッドスペースをうまく分割することができます。

この写真のように引き出しチェストを置くのもよし、

山善さんの可動棚を置くもよし、

半透明のプラケースを重ねて置くもよし、

無印良品や100均の金属棚を置くもよし。

クローゼットや押入れの収納の基本は、一直線のラインで分割することです。

まずは自分のクローゼットを振り返り、

直線で分割できるかどうかをチェックしてみましょう♪

凸凹が多いとデッドスペースが増えますので、直線的に収納できるよう

心がけてみることが大切です。


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