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【クローゼットや押入れは、”分割する”ことが第一!】
クローゼットや押入れのデッドスペース、上手に活用したいけど、
奥行も幅も高さもバラバラだから、どうしたらいいか分からない!
この手の収納のお悩みって、昔から尽きませんよね。
寸法を測らずに、なんとなくカラーボックスを買ってきては、
クローゼットや押入れに入れて使っているけど、奥の方が活用しきれず、
デッドスペースが余ってしまう・・・。私も、上のようなカラーボックスを過去にいくつも購入しましたが、
邪魔になるばかりで、よけいにデッドスペースが増えていきました。
だけどモノが収まりきらないので、
さらに下のような収納ボックスを100均なんかで買い足すんですが、漠然と買っているだけなので、ちっとも収納上手にならないんですよね。
これ、根本的に収納の活用方法が間違っているんです。
じゃあ、どうすればいいのか。
まずは、可動式の棚を自作することです。自作と言っても、
日曜大工やDIYをする必要はありません。たとえば、こんな整理棚はいかがでしょうか?山善(やまぜん)の棚です。
2個組で、サイズはタテ・ヨコ伸縮自由自在!これは便利♪
買ってきたカラーボックスだと、サイズを失敗することも多いけど、
これなら自分の好きな高さや幅に調節できるから、
収納の中をジャストサイズで目的別に区切ることができます。
【収納を自分で区切ってデザインしてみよう!】
出典 https://www.nitori-net.jp/
「収納雑誌や収納術の本を読んでも、どうもうまくいかない」という人は多いですね。
それもそのハズ、持ち物や収納のカタチは人それぞれなので、
雑誌の収納方法をそのままマネすることはできない。
たとえば、私の場合はクローゼットに吊ったお洋服の下のデッドスペースが
活かしきれず悩んでいました。ワンピースやコートなど、丈の長い服の下に
収納が置けずに困っていた。
その原因を振り返ってみると、丈を揃えずに服を吊っていたんです。
私は春夏秋冬ごとに分けて、ハンガーに服を吊っていたんですが、
この分け方だと、吊り丈がバラバラになってしまい、
その下のスペースが使いづらかったんですね。
もし、上の写真のように長さ別に服を吊っていけば、
その下の空きスペースが、より使いやすくなります♪
コートやワンピースなどの丈の長いものは片サイドに寄せて吊る。
そうすれば、下のデッドスペースをうまく分割することができます。
この写真のように引き出しチェストを置くのもよし、
山善さんの可動棚を置くもよし、
半透明のプラケースを重ねて置くもよし、
無印良品や100均の金属棚を置くもよし。
クローゼットや押入れの収納の基本は、一直線のラインで分割することです。
まずは自分のクローゼットを振り返り、
直線で分割できるかどうかをチェックしてみましょう♪
凸凹が多いとデッドスペースが増えますので、直線的に収納できるよう
心がけてみることが大切です。
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