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持ち物は十分足りてるはずなのに・・・?異常な物欲の正体とは
衣食が足りているのに、物にも満たされているのに、
まだまだお買い物をしたい心理。
それはやっぱり、内面の空虚さが表れているんじゃないか、と
思うようになりました。もちろん、「同窓会だからキレイにしていきたい」とか、
「結婚式のお呼ばれに毎回違う服を着たい」とかいうのは、
人の欲求や煩悩(=見栄)の範囲から外れてないと思います。
けれど、すでに十分与えられた状態で、
それでもまだまだ欲しい、足りない、と感じるのは、
「自分自身に本当の自信が持てない」という心のサインに思えます。
たとえば、
◆他人と比べすぎている(身近な人だけでなく、芸能人など特殊職業の人と)、
◆自分に自信がない(物を持つことで自信のなさを埋めようとしている)、
◆孤独である(同じく物で寂しさを埋めたい)
など。
そして、それが行き過ぎると、
家計を逼迫するほど買い込んだり、ゴミ屋敷になるまで物を溜め込んだりする。
お金を借りてまで、買い物を続ける人もいます。
ここまでくると、生活のあり方を根本的に見直す必要がありますよね。破滅への道です。実際に、周りでそういう例を見たことがあります。
やはり例外なく、なにかしらの喪失感から買い物にはしっていました。
もちろん、自分自身にも身に覚えがあることです。
人間関係がうまくいかなかったり、仕事でストレスを抱えていたり、
誰にも相談できない悩み事を抱えていたり・・・。
やっぱり歯止めの効かない物欲は、自己不全感と深く関係してるんだな、と感じます。
物欲の出発点は、”我が身かわいさ”かも?
物欲って、どこから来るんでしょう。
それは、「こんなにステキなもの、美しいものを自分の手元に置きたい」という心理。
そして、そのステキなモノに囲まれている自分を、自分で高く評価しているのです。
そのことによって、一時的ではあるけれど、心が満たされ、
自分自身までランクアップしたようなキモチになる。
でも実はそれって、ほんとマヤカシでしかないんですね。
ランクアップしてるどころか、むしろランクダウンしている。
「裸一貫」という言葉があるように、不必要に身を飾ることなく自分に自信を持てたら、
そのときこそ人として、確実にランクアップしている気がします。こんなことを書いている私自身、まだまだモノに執着していて、
見栄っぱりなキモチに支配されている。
だからこそ、このマヤカシの自信を捨てるために、ようやく断捨離を始めたところです。
断捨離に成功したあかつきには、
私自身が少しでもホンモノの成長を遂げていますように。
そう願いつつ、私は今日もちょっとずつですが、断捨離道にいそしんでいます^^
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