買っても買っても満たされない!?それって深層心理の叫びかもmono

目次

持ち物は十分足りてるはずなのに・・・?異常な物欲の正体とは

衣食が足りているのに、物にも満たされているのに、

まだまだお買い物をしたい心理。

それはやっぱり、内面の空虚さが表れているんじゃないか、と

思うようになりました。kuukyoもちろん、「同窓会だからキレイにしていきたい」とか、

「結婚式のお呼ばれに毎回違う服を着たい」とかいうのは、

人の欲求や煩悩(=見栄)の範囲から外れてないと思います。

けれど、すでに十分与えられた状態で、

それでもまだまだ欲しい、足りない、と感じるのは、

「自分自身に本当の自信が持てない」という心のサインに思えます。

たとえば、

◆他人と比べすぎている(身近な人だけでなく、芸能人など特殊職業の人と)、

◆自分に自信がない(物を持つことで自信のなさを埋めようとしている)、

◆孤独である(同じく物で寂しさを埋めたい)

など。

そして、それが行き過ぎると、

家計を逼迫するほど買い込んだり、ゴミ屋敷になるまで物を溜め込んだりする。

お金を借りてまで、買い物を続ける人もいます。

ここまでくると、生活のあり方を根本的に見直す必要がありますよね。破滅への道です。butsuyoku実際に、周りでそういう例を見たことがあります。

やはり例外なく、なにかしらの喪失感から買い物にはしっていました。

もちろん、自分自身にも身に覚えがあることです。

人間関係がうまくいかなかったり、仕事でストレスを抱えていたり、

誰にも相談できない悩み事を抱えていたり・・・。

やっぱり歯止めの効かない物欲は、自己不全感と深く関係してるんだな、と感じます。

物欲の出発点は、”我が身かわいさ”かも?

butsuyoku2物欲って、どこから来るんでしょう。

それは、「こんなにステキなもの、美しいものを自分の手元に置きたい」という心理。

そして、そのステキなモノに囲まれている自分を、自分で高く評価しているのです。

そのことによって、一時的ではあるけれど、心が満たされ、

自分自身までランクアップしたようなキモチになる。

でも実はそれって、ほんとマヤカシでしかないんですね。

ランクアップしてるどころか、むしろランクダウンしている。

「裸一貫」という言葉があるように、不必要に身を飾ることなく自分に自信を持てたら、

そのときこそ人として、確実にランクアップしている気がします。seichouこんなことを書いている私自身、まだまだモノに執着していて、

見栄っぱりなキモチに支配されている。

だからこそ、このマヤカシの自信を捨てるために、ようやく断捨離を始めたところです。

断捨離に成功したあかつきには、

私自身が少しでもホンモノの成長を遂げていますように。

そう願いつつ、私は今日もちょっとずつですが、断捨離道にいそしんでいます^^


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