X

働けば働くほど物は増える?インドアのほうがお金が貯まる?

働けば働くほど物は増える?インドアのほうがお金が貯まる? | ほどほどミニマリスト

わたし個人の経験なので、一般的に当てはまるかどうかは置いておいて、

なぜか私、”働けば働くほどお金がなかった”ことに今更気づきました。

今、半生を振り返ってみて、がむしゃらに働いていた時期ほど出費が多くて

ムダ遣いも凄まじかったんですが、逆に収益の少ない時期ほど質素で

インドアな暮らしをしていたせいか、お金が貯まっていた気がするんです。

もちろん、当時の年齢的な浅はかさもあるかもしれませんが、

それにしても収益が多いほどムダ遣いが増える法則や、これいかに?

スポンサードサーチ

目次

「働くストレス解消のために散財していた」説

やっぱり、外出時間が増えるごとに出費ってかさむものなんですね。

これは単純に当たり前のことなんですが、家に閉じこもってるほうが

節約魂が炸裂(?)し、「私あまり労働してないから、倹約しよう」と

控えめな心持ちになっていました。ですが、がむしゃらに深夜まで

長時間労働していた時期ほど、交際費やショッピング費用が物凄かった。

これ、ふつうはいい循環になるハズなんですが、

がむしゃらに働き終えた後で手元を見ると、ロクなものが残ってない。

さらに、財布の中身もない。超過労働のストレスから解放された直後は

”自分への”ご褒美”と称して、なんだかんだ必要不可欠でないものを

自身に買い与えてましたね。無理して残業とかしてた頃は、

それなりの充実感もあったんですが、長期的にみるとアブクのような生き方でした。

外に出る機会が多いと、見栄も増える?

人によるのでしょうが、それなりのお金を手にしてあちこち出かけてた頃は

物欲や好奇心に振り回されて、家にたくさんのモノが置いてありましたね。

 

毎日違う服を着たくて(見栄?)、ファストファッションが多数。

憧れの人によく見られたくて、メイク道具が増える(なのにメイクは下手)。

いろんな趣味に手を出しまくって、趣味のツールが家のクロゼを占める。

 

今思えば、人に影響を受けたり感化されたりして、自分の本当にしたいことや

欲しいものが自分で把握できてなかったように思います。

そう、外に出るごとに、欲しいモノが増えてお金が要るんです。

 

 

だったら、節約しておうちでマイペースに好きなことしてれば良かった。

そうしたらお金を必要以上に多く稼がなくても、ホンモノの充実感が得られたでしょうし

多忙&ストレスで体力&精神力を消耗することもなかったハズ(今更だけど)。

 

 

年齢的に、そういうことを俯瞰して見られなかったというのもあるけど、

まぁなんと愚かだったことか・・・と思います。

もちろん、今でもダメダメなんですけどね(笑)

 

 

やっとこの年齢で、働くことやお金のことがじわじわ見えてきました。

とにかく忙しく立ち働くことが偉大なワケではなくて(私の場合はですよ)、

 

自分の体力や能力、ペースに合った収益&出費を計算できてなかったのが

良くなかったなぁ・・・と。

 

 

「お金を得れば得るだけ使ってしまう」という人なら、

「お金を多く得ない代わりにあまり使わず節約する」という暮らし方だって

アリなんじゃないかしら?と思う今日この頃。

 

 

若い頃は、「忙しくしてる人のほうがエライ」と思い込んでましたね。

今ならそんな思い込み、一蹴するんですが(笑)了見が今よりもっと狭かった。

 

「お金があったほうがモノが沢山買えるし、断然楽しいよ」という声も聴きますが

耳を貸さなくていい気がします。

 

 

お金も少ないけど、見栄も持ち物も少ない。

 

 

そんな人がいてもいいんではないでしょうか。

 

ただし、息しているだけで必要な出費(衣食住)などの基本費用は不可欠なので

そこは除外してのお話です^^

 

⇒服選びの時点で断捨離は始まっている・・・?

⇒物欲って悪なの?欲深いのって罪なの?

⇒毎日同じ服を着なくていい・・・それなのに

⇒ファストファッション10枚より会心の1枚


スポンサードリンク



通販買取の最大手であるスピード買取.jpでは、ブランド品以外にも、お酒、 着物、 宝石、 古銭、 アクセサリー、 毛皮、 切手、 時計、 骨董品、 その他、など、色々査定してもらえます!
管理人が買取り専門業者「スピード買取.jp」に自宅査定を頼んだ時の体験レビュー!
はたしていくらになったのか!?


コスメ・香水高額買取【リサイクルネット】


本買取専門店(ビジネス書、参考書などの専門書中心)の古本買取【エコブックス】で!

この記事の最上部へ

【ほどほどミニマリスト】トップへ



ブログを読んでくださった方はポチっと応援よろしくお願いいたします♪
マダム・フランソワ: