出典 https://ja.wikipedia.org/
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【「ムダがないって美しいことなんだ・・・」と動物番組を観て思った】
あけましておめでとうございます。
唐突ですが、今日は趣向の違うネタ。年始に動物特番をみていて、
「ああ、ヒョウやチーターって、なんてかっこいいんだろう」
と尊敬のマナザシで眺めていたんですが、そこでハッと気づいたんです。
「動きにも筋肉にも、いっさいのムダがないから美しいのか・・・?」と。
身一つで、家も持たず岩や木の陰、草むらを寝床にし、持ち物を持たず
生存本能そのもののために生きている動物たち。
これぞ”ミニマリスト”な生き方ではないか、と思わずにいられませんでした。
野生動物、しかも厳しい自然の中で生き抜く者というのは、自然に美しくカッコよくなる。
しなやかな筋肉で構成されるBODYを見てると、自分のお腹のプヨ肉を恥じずにはいられない(笑)。
というわけで、人間は野生動物から学ぶべきものが沢山あります。
でも、人間って文明&知性を持つ生き物。動物ほどに生存本能に依って生きられないし、
ムダこそが人間の面白い発達の証でもある。
だから、いくら「ミニマルに生きよう」と思ったところで、野生動物のような生き方はできません。
野生に生きるには、人間は進化しすぎています。
【じゃあどうしたらいいのか?2017年明けに思うこと】
”そぎ落とす”。これに尽きる気がします。
しかし、人間にはムダなものも必要です。ムダがなくていいのなら、
縄文時代のように天地の間に生きるのが良いのです。
でもそれがムリなら、”自分に不必要なモノはそぎ落としていこうよ”ということです。
ところで私、元旦になんとなくツメを切りたくなりました。
夫は、カラダのぜい肉をそぎ落とすためのマッスルプランを立て始めました。
こういう体のムダを失くしていく(ツメは必要だけど伸びすぎNG)ってことは
「ヒトがちょっと野生に戻る行為なんじゃないかな?」
なんて思うのです。
サバンナにいるチーターやヒョウの中に、
ダブついたぜい肉を持つ者はいないし、ツメが伸びすぎて走れない獣もいません。
ちゃんと必要に応じて、野生動物もムダを随時そぎ落としています。
「それに引き換え自分ってどうなんだ」って思うんですね。
身の回りはムダだらけです。必要なムダ以上のムダを出しまくっている。
多少のムダはいい、だけど過剰なムダはきっと人の動きを鈍くさせ、
溜め込みすぎることで、その場から動けなくなる。鈍重な生き物を生み出している。
リスみたいに木の実を蓄える動物もいますが、それも過剰なほどの溜め込みではない。
いっぽう人間は動物より高い知性を持っていながら、
自分の持ち物の管理すら出来ていないんですね。
もちろん、飾り立てて異性を惹きつけなきゃならない時期には、
過剰に己を装飾することもムダではないんだけど(恋活や婚活の時期など)、
それを過ぎたら身軽に気軽に生きるのがスマートのような気がしています。
チーターやヒョウも、死ぬときは身一つです。それってすごくカッコいい生き様。
私は自分がこの世から去るときに過剰なお洋服やバッグで溢れてて
「この人、モノに埋もれて逝ったのね」みたいになりたくないのです(笑)
あ、新年早々NGワードを載せまくりですね。去るとか逝くとか☆
というわけで、ムダをまったくのゼロにはできないけど、
ある程度、持ち物&体の贅肉&心の贅肉をそぎ落とす行為は
大事なんじゃないかと思うんです。単純にそのほうが心地よいと気づいたのです。
そんな野生のカンを取り戻す2017年にしていこうと思っています^^
皆さまはどんな1年にしたいでしょうか♪
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