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薬ってどんどん増えていく!ときに断捨離が必要
どこのおうちにも、救急箱ってひとつは常備してあると思います。
我が家では、ひとつの引き出しを薬箱に充ててるんですが、
中身があふれかえって困ってます。薬ってどんどん増えていくんですよね~。
軟膏、風邪薬、絆創膏、胃腸薬、包帯、殺菌剤、湿布などなど。
どれが古いものやら新しいものやら、区別もつかない。このとおり、引き出しが開かなくなるほどにぎゅうぎゅう!
一見整理されているようですが、目当てのものを探し当てるのに一苦労です。
やっぱり、薬箱の収納方法も工夫しないと。薬の名前は上に来るように保管したいものです。
この中には不要な薬もたくさんあります。
副作用があるものも混じってます。
お薬って高いので、ついもったいないと思っちゃうんですよね。
でも、体内に入れるものは慎重にらならきゃいけない。冷蔵庫内の食品と同じレベルで
管理しないといけないな~と反省。
さらに、別の場所に体温計、かゆみ止め、コットン、目薬、喉スプレー、サプリメント。
さらにさらに、病院でもらったアレルギー剤や抗生物質などの余りがかなり大量に・・・!↑どれがどの薬効なのか、ぜんぜん把握できてません><
市販薬の期限って平均で約3年くらいだと言われますが、
病院で処方されたお薬は全般、期限が短いです。なのに、
ついつい「いざというときに役立つかも?」と取り置きしてしまうんですよ。悪い癖で。
そろそろこの薬類も断捨離せねば。
ってことで、今回は上の写真のお薬を全部処分します。(コンビニ袋いっぱい分)
そういえば、実家の年老いた両親が万一のときのために、
脳梗塞の薬(血栓予防薬)を常備してましたが、
もう古くなってるはず。変質してる可能性もあるので、捨てるように伝えなきゃ。
「備えあれば・・・」もほどほどに。薬には毒性を帯びるものも!
「急な発熱のときに、自分に合った抗生物質があれば便利かも?」
なんて思う人も多いんですが、実はこれってすごく危険行為らしいです。
私も「抗生物質がいつも手元にあればなぁ」と思い、
余分な量のものはしばらく残したりしてましたが、
処方薬を勝手に適当な量服用するのは、カラダに薬の耐性がつくためNGです。
そして、当然ながら薬の効き目は、期限が過ぎると、どんどん悪くなる。
中には、期限をこえると毒性を含むものもあるのだとか・・・!
とくに、抗生物質は期限をすぎると危険だそうです!
また、目薬は1~3ヶ月しかもちません。空気中の雑菌が混じると、
かえって目に毒になります。
というわけで、家庭用の身近なお薬は、期限が切れてなければ残しますが、
それ以外の古い塗り薬や飲み薬は全捨ての方向です。こういう大きな箱のモノは、どうしたらいいのか悩みます。
たしかに、「備えあれば憂いナシ」で、風邪薬などをまとめ買いすることは多いですが、
やっぱり数回で飲みきれるだけの量を、そのつど買うのが一番だなぁ、と最近思います。
ドラッグストアは近所にたくさんありますし、これからはコンビニでも薬が買えるようになります。
緊急性の低いお薬はできるだけ断捨離して、
新しく薬効の高いものだけを、救急箱に常備しておくのがオススメです。
断捨離後の薬の量・・・(笑)!引き出しがガラ開きに
衝撃のお薬断捨離before⇒after(笑)。
ほんとに必要なお薬はこれだけでした!スカスカです。
期限が切れたお薬は、すべて処分しました。
▲これがbefore▲
軟膏は、外箱がなくても、本体のほうに刻印で消費期限が記載されてます。
傷薬も期限が切れてました。あと、薬の説明書なんかも要らないものがいっぱい。
ほんとに必要なモノって、ほんのわずかなんですね・・・ショック☆
▲さらに出てきた不要な薬類▲
じつは、サロンシップにも使用期限が!
知らなかった・・・湿布にまで使用期限が・・・!(しかも切れてるし!)
これ、期限切れてるとかぶれたりしそうですよね。
みなさんもお気をつけください^^
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