部屋の入口に立った時に”広く見せる”ための工夫

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目次

【狭い部屋に息苦しさをおぼえたら意識したいこと】

「自分の部屋、すっごく広いわぁ」って感じてる人って、

あんまりいないと思うんです。もちろん、大豪邸住まいの方はいいとして、

ごく一般的な暮らしの人はたいてい、「もうちょっと部屋広くしたいなぁ」

思っていると思うんです。

私もその一人で、賃貸の私室は京間(狭い畳)で8畳です。

「8畳もあれば十分!」と思われるかもしれませんが、なぜだか狭苦しい。

どうやら、家具の配置や多さなんかで、狭苦しさがUPしてるっぽいんです。

たとえば、<泥のように疲れて部屋に帰ってきて、ベッドに倒れこみたい>とします。

でも、ベッドまで直線でたどり着けない配置になっている。これってすごくしてます。

ベッドってたいていお部屋の奥の端に寄せていることが多いと思うんですが、

そのベッドに行きつくまでが最短距離でないと、お部屋に狭苦しさを感じてしまう。

これを”動線”といいますが、動きにムダがある(ベッドにいくまでの通り道が狭い、カーブがある等)と、

「なんかこの部屋、狭い!」とイライラしてくるものなんですね。

【じゃあ、どうしたら部屋を広く見せられるのか?】

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◆部屋の入口~部屋の奥までに遮るものを置かない◆

たとえば、部屋の一番奥に窓がある場合、

窓からの光を遮らないように家具を配置します。

上の写真のように、部屋の最奥まで床が見えていて、

直線でたどり着ける。これがお部屋を広く見せる工夫です。

家具を買い足したり減らしたりしなくても、模様替えの工夫

このお部屋の動線は作ることが可能です。

まず部屋の入口に立ってみて、光を遮る家具がないか確認してみましょう。

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◆白で反射光を作る◆

色の濃い壁や家具だとどうしても圧迫感を作ってしまいますが、

白い家具は光を反射し拡散させるので、お部屋をスッキリと広く見せてくれます。

黒は、重さを感じさせる色。逆に白は軽さを感じさせる色です。

もちろん、重厚感を重んじるなら黒っぽく濃い色使いがステキなんですが、

手狭な部屋にお住いの場合は、あまり重厚感を出しすぎず、

軽やかな配色にしたほうがインテリアがうまくいきます。

天井~壁~床まで全部を白にすると、たしかに部屋は広く見えますが

逆に居心地が悪くなるので、

天井⇒壁⇒床の順に明度を落としていくようにします。

これは、自然界の色使いと同じで、

天井=空、壁=緑、床=地面、という明るさの順序

比例しています。だから落ち着くのだそうです。

全部を白にするのもOKですが、明度のルールは守ったほうがお部屋がステキになります。

同じ白でも床の明度は少しでも落とすようにしましょう。(賃貸だと変えられるのは床くらいです)

◆部屋の入口付近の家具をもっとも低いものにする◆

部屋の入口に圧迫感のある背の高い家具を持ってくると、

部屋に入った瞬間に息苦しさを覚えるもの。

手狭な部屋では、家具の高さは全体的に低くそろえるのが一番ですが、

お手持ちの家具で模様替えする場合は、部屋の奥に行けば行くほど

高い家具を配置すると、お部屋をより広く見せることができます。

また、よく雑誌などで書かれているミラーを貼るという手法もいいですし、

疑似窓を作る(窓枠のようなオブジェを貼る、

空や風景の写真を貼るなど)のも開放感ができていいですね。

また、「視線を逃がす」というのもポイントです。

インパクトの強いオブジェを部屋の最奥に配置し、

部屋の入口に立った人に部屋の奥に視線を送るように仕向ける、というもの。

たとえば色味のないお部屋に1点だけ強い赤を最奥にもってくる、

なんていうテクニックもステキです♪

部屋の広さがなくても、天井高がなくても、現状の家具で工夫できることは

じつはたくさんあるんですね~。私もしょっちゅう模様替えをしますが、

ちょっとお部屋のレイアウトをひねるだけで、びっくりするほどお部屋が

広々としてみえるものです。気分転換したいときにも◎。


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