トランクルームの利用を検討している方にとって気にかかる点は、
やはり安全面についてでしょう。
所有者の目の届かない場所で保管しているのですから、
安全について気になるのは当然です。
そこで今回は、特に多い疑問・質問にお答えしていきます。
目次
Q1. 「室内のトランクルームは安全なの?」
室内トランクルームは、警備会社に加入している事もあり、
万が一の時には、警備員が駆け付けるシステムになっています。
また、室内外を問わず、防犯カメラが設置されている為、
24時間体制でカメラが見張りをしています。
しかし、「盗難等の被害にあっても、業者では責任を取れない。」
という趣旨の一文が添えられている事もあります。
盗難等を心配するのであれば、保険会社への加入も同時に行うのが無難です。
Q2. 「野外のトランクルームは不審者が多いと聞きますが、本当ですか?安全面での心配は?」
基本的には、野外のトランクルームにも防犯カメラが設置されているので、
怪しい人間がいれば、防犯カメラがその姿を捉えています。
しかし、地域により治安が異なる為、
野外のトランクルームが全て安全とは、一概には言えません。
また、深夜等、人の往来が少ない場所では、
女性が1人で行動をしていると、危ない時代になりました。
トランクルームに限らず、
危険に遭遇する確率が高い場所や時間帯の行動は控えましょう。
また、東京都八王子市に設置された野外のトランクルーム内にて、
遺体が保管されていたニュースがあったので、心配の声も高まっています。
しかし、契約上は遺体に限らず、
法や倫理に触れる物品を預ける事は禁止されており、
滅多に起こりません。
Q3. 「本当に安全?個人スペースの鍵を前の利用者が持っている事はないの?」
個人スペースに採用されている鍵は、「ダイヤル式」と「南京錠」が主な種類です。
その為、新規で利用する際には、
ダイヤルの番号を変更したり、新しい南京錠を取り付けるので、
以前の利用者が個人スペースを開ける事はありません。
Q4. 「トランクルームでの盗難についての対応は?」
盗難についての対応は、業者により大きく異なります。
前項でもご紹介した通り、
「盗難における補償は一切請け負わない」という業者もあれば、
「利用料金に盗難と火災の保険料が含まれている」事もあります。
どれだけ警備体制が整っていても、泥棒が侵入する事はあります。
大切な物品へは保険をかけておくのが無難と言えます。
トランクルームの安全面についての疑問のまとめ
安心は、ある程度までであれば、お金で買う事ができます。
しかし、100%の安心を手に入れる事はできません。
あなたは安心をいくらで購入しますか?
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