「トランクルーム」とネット検索をすると、
「コンテナ」というキーワードが出てきます。
トランクルームを定期的に利用している方であれば馴染みのある言葉でしょうが、
利用経験のない方には、想像が付かない言葉でしょう。
そこで今回は、トランクルームとコンテナの違いについてご紹介します。
目次
トランクルームとは、レンタルできる収納スペースの事
まず、トランクルームとは、
レンタルする事のできる収納スペースの事を指します。
そして、コンテナとは、貸倉庫の事を指します。
つまり、コンテナとは、トランクルームの種類の事です。
コンテナはトランクルームの中でも大型荷物を収納する事に長けている
コンテナの多くは、野外に設置されており、
8帖程度のスペースを設けられています。
その為、家の建て替え等により、
家財道具等の大型荷物を預ける利用者が多いです。
また、コンテナは高さが他のトランクルームと比べ、高い為、
サーフボード等、大型のレジャー用品を収納する事にも長けています。
コンテナのあるトランクルームの店舗は郊外を中心に出店
コンテナを設置する為には、ある程度の広さを有した土地が必要です。
その為、都心部や駅の近くに出店する事が難しいのです。
しかし、郊外であればコンテナを設置し易い上、
比較的、安価な価格設定を可能にできます。
コンテナを安価で利用したい場合は2つの条件を満たす
コンテナは利用料金が安価なトランクルームです。
しかし、更に安価で利用したい場合、以下の2つの条件を満たしましょう。
- 2階をレンタルする
野外の貸しコンテナの場合、2階建てのコンテナがあります。
大型の荷物を収納する利用者が多いコンテナにとって、
2階のコンテナはあまり需要がなく、集客率がイマイチな場合もあります。
- 周辺の交通網が自家用車のみの場所
コンテナは、
電車やバス等の公共交通機関が通っていない場所に
設置されている事があります。
その為、コンテナへは自家用車で向かうしかありません。
この様な場所にあるコンテナは利用者が限られる為、
安価でレンタル出来る場合もあります。
コンテナの弱点は、温度と湿気
野外に設置されているコンテナは、外気の影響を受け易い為、
夏は蒸し暑く、梅雨には湿気が籠る等、コンテナ内の状態に変化が出易いです。
しかし、移動が可能な室内コンテナもある為、
温度や湿度の変化に対応できない大型荷物を収納したい場合は、
室内のコンテナを選択すると良いでしょう。
トランクルームとコンテナの違いについてのまとめ
コンテナは個人利用者だけでなく、
木材等を取り扱う業者が利用する事もあります。
あなたの預ける荷物は、コンテナに預ける事が向いているのか、
判断材料になりましたら幸いです。
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